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サテンってどんな生地?お手入れの方法は?お洋服がもっと楽しくなる洋服用語講座【サテン編】

上品な光沢感があり、なめらかな肌触りの「サテン」。その素材感から衣装やコスチューム、お出かけ着などによく使われていますが、最近では身近な洋服にも取り入れられるようになっています。
今回はそんなサテンについて、そもそもどんな生地のことを言うのか?というところから、お手入れ方法とおすすめのアイテムをご紹介いたします。

サテンとは

サテンとは、「繻子(しゅす)織り」という織り方で織られた布の総称。つまりサテンとは素材の名前というよりは織り方の名前なんです。
そのため、決まった素材で作られているわけでなく、いろいろな素材から作られています。
高級なサテンは絹などから作られていたり、私たちが普段着として着るサテンの洋服はポリエステルなどの合成繊維から作られていることが多いです。

なんといっても特徴は高級感のある光沢感。これは、縦糸と横糸の交差点がが少ないほど光沢感が高くなります。
平織り、綾織り、繻子織りと大きく分けて3つの織り方の中で、繻子織りは経糸が多く表に出る構造のため、光沢感のある生地に仕上がるのです。

サテン生地のお手入れ

サテンは、縦糸と横糸の交差点が少ない分生地の強度があまり高くないため、デリケートな素材です。
そのため、基本的にお洗濯は手洗いがベスト。ただし、原料となる素材によって変わってくるので、洗濯表示をチェックしましょう。弱い水流であれば洗濯機OKの場合もあります。

サテンの洗濯方法

ここでは、手洗いでサテンを洗濯する方法をご紹介いたします。

用意するもの

・洗面器
・おしゃれ着洗剤(中性洗剤)
・洗濯ネット

・まず、洗面器に水を張り、洗剤を混ぜて洗濯液を作ります。この時、お湯にしてしまうと色落ちや縮みの原因になってしまう可能性があるので、必ず水を使うようにします。
・次に洗濯する洋服を裏返して洗面器に入れ、10~15分ほどおいておきます。ゴシゴシと洗うと生地が傷む原因になってしまうため、つけ置きで洗います。
・時間が経ったら、ゆするようにして汚れを落とし、すすぎます。
・すすぎ終わったら裏返したまま畳んで洗濯ネットに入れ、軽く脱水します。
・風通しのいい日陰で自然乾燥させます。

洗濯機で洗う場合は?

手洗いがベストではあるものの、着る度に毎回手洗いをするというのは手間も時間もかかるため大変ですよね。
どうしても時間がなくて洗濯機で洗いたいというときは、洗濯ネットに裏返してたたんで入れ、「手洗いコース」などの弱い水流のコースで洗うようにしましょう。

サテンで着たいのはこんなアイテム

サテンの特徴はなんといってもつるっとした高級感のある光沢。普段のファッションにすこし取り入れるだけで華やかに彩ってくれます。しかし、その素材感から何となく難易度が高く感じるという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、簡単に取り入れられるサテンのおすすめアイテムをご紹介いたします。

まずは挑戦しやすいスカートがおすすめです。トップスでサテンを取り入れるのはなかなか慣れない方には難しいですが、ボトムスならシンプルなトップスを合わせれば自然と取り入れられます。
無地のコーディネートでも、サテンのきらめきでぐっと華やかな印象です。

カジュアル派の方はパンツもおすすめです。
デニムなどのパンツを合わせた定番カジュアルコーデもいいですが、ちょっと大人っぽさをプラスしたい!なんて時にサテンパンツを取り入れると◎

さらに、洋服で取り入れるのではなく、小物で取り入れてアクセントにするのもおすすめです。
頭や首に巻いたり、ベルト代わりに腰に巻いたり、バッグに巻いたりと一つ持っているだけで様々なアレンジを楽しめます。

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トップスで取り入れる時は、サテンでも少しマットな質感かつくすみカラーのものを選ぶと◎
光沢が強いサテンは、顔まわりに持ってくると派手な印象になってしまいがちなので、大人っぽく取り入れたい方におすすめです。

おわりに

いかがでしたか?
少し取り入れるだけでコーデを華やかにしてくれるサテン。お手入れの方法もしっかりおさえて、ぜひ着こなしを楽しんでください!

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