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『刺繍でぬりえ』プリントを活かしたTシャツ簡単リメイクアイデア!

思うように出かけることがかなわず、『おうち時間』が増えている今日この頃。
こんな時だからこそ、普段は思うように時間がとれずチャレンジできずにいたこと、思う存分楽しめずにいたことに夢中になる時間にして過ごしてはいかがでしょうか?
そこで!
こんな時だからこそおすすめしたい簡単リメイクアイデアをご紹介します!

用意するもの

・そろそろスタメン落ちかなと感じているプリントT
・刺繍糸
・刺繍針
・接着芯(薄手のニット芯地がおすすめ)
・アイロン
・はさみ(芯地裁断用)

リメイク①-5

気分は「刺繍でぬりえ」

プリント柄のどの部分に刺繍するかを決めていきます。
最初から全部を決める必要はなくて、まずは一か所決めましょう。
そう、刺繍でプリントの柄にぬりえしていくようなイメージです!

一か所決めては、チクチク。
次はどこを何色でチクチクしようかな?
ってな具合で進めていきましょ~!

刺繍する部分の裏側に接着芯を貼ってからチクチクチクチク。

リメイク方法はとってもシンプル!

①チクチクする場所を決める

②接着芯をカットして貼る

③好きな色の刺繍糸でチクチクする
①②③を繰り返すだけです。

刺繍する場所が決まったら、その柄部分を少しはみ出る程度の大きさに接着芯をカットします。
※芯はTシャツ生地の裏側からアイロンで貼ります。
接着芯の貼りつけ面(糊の付いた方)を間違えないように注意して、カットしましょう。

そして、Tシャツの裏側からカットした接着芯をアイロンで貼りつけます。

この接着芯を貼る!っていうのが実はポイント。
普通のぬりえなら、塗る場所の縁取りをしてから塗るときれいに塗れたりしますよね。
そんなちょっとしたコツみたいなものです。
芯地を貼ることで、チクチクした刺繍部分もとっても綺麗に仕上がります。
あとは、好きな色の刺繍糸で好きなようにチクチクするだけ!
刺繍糸の本数が少なければ細いラインに。
糸の本数が多ければ太いラインに。
難しいステッチをする必要はないので、鉛筆で塗るように波縫いでチクチクするだけでも大丈夫!

リメイク③-2
リメイク⑥-3
リメイク⑤-3

実際にやってみたのは、本返し縫の要領で出来るバックステッチのみ。
・場所によって糸の本数を変えて刺繍の線の太さを変えてみた。
・縁取るだけの部分と埋めちゃう部分を作った。

チクチクするときに、あんまり糸を引っ張り過ぎないように注意してください。
生地が縮んでしまわないように、ふんわりめに糸を引っ張りながらチクチクしてください。

ちょい足しがポイント!

刺繍部分が増えれば増えるほど、仕上がりイメージはハンドメイド感が増していきます。
そしてもちろん、チクチクがそれほど得意ではなかったり苦手な方にはハードルも上がります。
なので、ちょい足しくらいが丁度良い!

さりげなく刺繍されてるイメージの方が、リメイク後のTシャツも着やすく&合わせやすく感じていただけるはず。
ハンドメイド感満載ではなく、さりげなくリメイクを取り入れるくらいの方が今っぽさも楽しめるのではないでしょうか?!

リメイク②-3
リメイク④-3

おわりに

おうち時間が長くなって、断捨離や衣替え、大掃除をされるという話を耳にする機会が増えてきました。
特に夏を前にした衣替えや断捨離では、目についてしまいがちなちょっと残念な様子になったプリントT。
毎回スタメン落ちすると部屋着に。
でも部屋着だってそんなにたくさんあってもね。
とプリントT好きにとっては悲しい気持ちになることが多かったりします。
そこでぜひおすすめしたい!
ちょこっとリメイクアイデア。

ちょこっとリメイクでTシャツとしてもうちょっと楽しんだ後は、着るものに限らず、さらにアレンジを加えてポーチや雑貨類にまたまたリメイクってのもアリかもしれません。

もちろんハンドメイド好きの方など、ハンドメイド感満載の刺繍で埋めちゃうくらいの超大作を作ってみるのも素敵です。

ぜひみなさんそれぞれに合わせたリメイク加減で楽しんでみてください!

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