基礎・コツアイテムのこと

着回しの幅を広げるカーディガンの3つの着方

 

気温が上下する季節の変わり目に便利なアイテムの定番と言えばカーディガン。オールシーズン使えるとても便利です。
でもいつもただ羽織るだけになっていませんか?
カーディガンをオールシーズンフル活用するために羽織を含めて3パターンの使い方をご紹介いたします。

Iラインを作る羽織という基本の着方

まずは当然の着方、羽織として。
前が開くカーディガンは寒暖差のある季節や、旅行先などでも活躍。
機能面で便利なのはもちろんですが、羽織アイテムとしてのカーディガンはコーディネートに「I」ライン(アイライン)を作ることが出来きます。この「I」ラインは前に縦のラインが出来るので着やせ効果を生み出すことが出来るんです。
なので気温の調節だけでなく、トップス1枚だとなんか太って見える気がするという時にもカーディガンを羽織ることはおススメの着方。
首の長さが気になる方などもカーディガンを羽織る事で首の下に縦長のラインが出来、首を作ることが出来るので首を長く見せる効果もあります。

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トップスの1枚としてカウントする

カーディガンというと羽織るというイメージですが、前を留めて着ることでプルオーバーとして着ることが出来ます。VあきのカーディガンならVネックのトップスとして。クルーネックのカーディガンはクルーネックのトップスとして。ボトムスにインしたってOKです。
この時ボタンをどこまで留めるかでイメージが変わります。
ボタンを全部閉めればニット風。
上のボタンをいくつかあけて着れば肩を落としたニット風。
といったようにボタンの留め方次第で、色んなトップスの代わりとしても使う事が出来ます。

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着ない時は小物にしてみて

アクセサリーは普段あまりしないけど首回りにポイントが欲しい時があるんだよね、という方には肩から掛けてネックレスの代わりとしてコーディネートのポイント作りにも便利。
カーディガンを脱いでいるときに肩からかけておくだけでもコーディネートのアクセントになるのでカーディガンを脱いでTシャツやカットソーなど1枚になった時もコーディネートを成立させてくれるアイテムとして使えるんです。

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おわりに

3パターン使えたらどのシーズンでも使えるので1枚使い勝手のいいカーディガンを持っておくと一年中万能に使えます。
着回しのきくカーディガンを1枚ワードローブに加えてみませんか?

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参考画像:e-zakkamaniastores

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