「いつも似たようなコーデになってしまう」「なんとなくイマイチ」
そんな時におすすめしたいのが【差し色】を取り入れたコーディネートです。
差し色を取り入れることでいつものこなしをアップデートして楽しめるのでぜひ取り入れたいところですが、「どんな風に取り入れたらいいの?」「どのくらい取り入れたらいいの?」などから難しく感じることも。
そこで今回は差し色の効果や取り入れるコツ、おすすめの取り入れ方などをご紹介いたします。
目次
差し色ってどんなもの?効果は?
差し色は、コーデのメインとして使うカラーの他に、着こなしのアクセントとしてコーディネートに取り入れるカラーのことです。
コーディネートの中にポイントとして取り入れることで色々なうれしい効果があります。
着こなしにメリハリがうまれたり、こなれた雰囲気の着こなしを楽しむことが出来ます。
また、差し色として使うカラーによってコーデの印象を変えて楽しめるような効果も。
差し色のコツ2:1色にしてアクセントに
差し色はコーデの中で1色にすると、コーデが整って見えやすくまとまりやすくなります。
差し色をたくさんにすると、ポイントもたくさんになりコーディネートに統一感を作るのがむずかしくなることも。1色ポイントにしたいカラーを取り入れてみると簡単にはじめてみやすくなります。
もしも、2色以上使うなら、近い色など相性の良い色同士でとりいれるようにすると◎。
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ベーシックカラーコーデにバッグで色を取り入れてポイント使いに。
差し色のコツ3:コーデ全体の10~30%以内くらいでさりげなく
差し色はコーディネート全体の10~30%くらいにすると、ポイントとしてアクセントになりやすいので、広い範囲で取り入れるのではなく少なめに取り入れるのがおすすめです。
シックな色合わせにバッグでアクセントを。柔らかい印象のカラーを差し色にして優しさを感じる着こなしに。
差し色のおすすめ取り入れ方
シューズやバッグなどの小物はコーディネートの中で面積が小さいので、差し色を取り入れるのにおススメの場所です。
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ベーシックカラーの中にシューズで赤を加えてメリハリを。
羽織の中に差し色を取り入れてみるのも差し色を取り入れるひとつの方法です。
同色系のアイテム同士のコーデやセットアップなどの時のインに差し色を取り入れると面積も小さめでコーディネートの中でアクセントに。
柔らかい色合わせの中に鮮やかなカラーをプラスしてコーデの印象をチェンジ。
おわりに
いつものコーデの中にアクセントを加えると、普段着ているアイテムもまた違った印象に見えるものですよね。
色のアイテムを着るのはあまり得意ではないけれどちょこっと取り入れてみたい、という方などにも分量の少ない差し色はおすすめです。
「差し色コーデ」でいつもの着こなしをアップデートしてみてはいかがでしょう。