カジュアルさが楽しめる「フーディー」
定番のカジュアルアイテムですが、2023年秋冬はさらに注目度アップなアイテムのひとつです。
ただそのカジュアルさから大人にとってちょっとハードルに感じることも。
今回はそんなフーディーを大人が着こなすためのおすすめの選び方やコーディネートのポイントをご紹介いたします。
目次
選び方のポイント
素材感選び
大人におすすめのポイントひとつめは素材感が薄手すぎずほどよい厚みやしっかり感のあるものを選ぶということです。
スウェット素材は部屋着っぽくなりやすいというイメージもあると思いますが、素材感がくたっとしていると部屋着っぽい印象になりやすいので、ほどよい厚みやちょっとしっかりした素材感を選ぶと大人も着こなしやすくなります。
サイズ感選び
ほどよいゆとりのあるサイズ感やシルエットを選ぶと大人も着こなしやすくなります。
コンパクトなタイプは体型を拾いやすく、年齢を感じさせてしまうことも。
ほどよくゆとりのあるサイズ感やシルエットは抜け感を感じさせやすく大人におすすめです。
カラー選び
ベーシックカラーなどの落ち着きのある色合いのフーディーは大人な印象で着こなしやすいカラーです。
フレッシュな印象もあるフーディー。
原色のものやカラーのアイテムなどは特にフレッシュな印象があり、大人が着こなすにはちょっとテクニックが必要に。
ベーシックカラーなどの落ち着きのあるカラーは大人に着こなしやすく、また、色々なボトムスにあわせやすいのでコーディネートの幅も広がりやすくなります。
コーディネートのポイント
キレイめをプラスする
カジュアルなイメージの強めなフーディーは、「自分が着ると部屋着に見えてしまう」や「子どもっぽくみえてしまいそう」なんて心配も多いもの。
大人が簡単に着こなすポイントは「キレイめ」をプラスするということです。
コーディネートにきれいめ感をプラスすることで”はずし”になり、こなれた印象の着こなしに。
カジュアルフーディースタイルにパンプスをあわせて大人カジュアルに。
色の数は控えめに
コーディネートで使う色の数を控えめにすることも着こなしを整えやすくおすすめです。
フーディーだけでなくお洋服を着る時に色の数が多くなると全体の色のバランスを整えることにちょっとテクニックが必要になり野暮ったく見えてしまうことも。
使う色の数を控えめにすることで着こなしに統一感がうまれ洗練された大人な着こなしが楽しみやすくなります。
カジュアルなアイテムは特に色が多くなると子どもっぽく見えやすいので使う色の色の数を控えめにするのがおすすめです。
色の数を少なくあわせてすっきりと。
おさらい
フーディーを大人に着こなすポイントは
《選ぶポイント》
・薄手すぎずほどよい厚みやしっかり感のあるものを
・ほどよくゆとりのあるサイズ感やシルエットを
・落ち着きのあるカラーを
《コーディネートのポイント》
・キレイめをプラスする
・色の数は控えめに
アウターとあわせて首元からフードをのぞかせるとアウターコーディネートのアクセントとしても楽しめるのでアウターシーズンにも活躍するフーディー。
秋冬の着こなしにもおすすめのアイテムのひとつです。
選ぶポイントやコーディネートのポイントをおさえて大人に楽しんでみてはいかがでしょう。