基礎・コツパーソナルカラー

「自分に似合わない色」はどうやって着たら正解?顔映りを気にせずに着こなしを楽しむコツ

肌に合った色味を取り入れる事で、顔色を明るく見せてくれたり、生まれ持った魅力を引き出してくれる『パーソナルカラー』。

ブルべ、イエベなど自分の肌タイプは分かっているけれど、毎年変わるトレンドカラーは試してみたかったり、顔映りは良くない気がするけれど、自分が好きな色があったり。
ひとめ惚れして買ったけれど、いざ着てみたらいまいち似合わない色だった!
そんな方のお悩みにも。

自分の肌タイプに合わないとされている色だって、楽しんで取り入れてみたいですよね。

今回は、自分の肌に似合わないとされている色も顔映りを気にせずにコーディネートを楽しめる、ちょっとした着こなしのコツをご紹介します。

『トップス』に取り入れる場合

顔に近いところのアイテムで「顔映り」は左右されます。
自分に似合わないとされる色を顔まわりに取り入れる時は、ちょっとしたコツがあります。
これからご紹介する3つのポイントを抑える事で、顔映りも気になりにくくなります。
取り入れやすいものからぜひ試してみてくださいね。

コツ①「顔まわりの小物」を肌タイプに合わせる

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顔映りに影響を与えるトップス以外にも、顔まわりを彩るピアスやイヤリング、ネックレスなどの「アクセサリー」も顔映りにかかわるアイテムです。

黄みのある肌を持つ《イエローベース》さんは、暖かみを感じる『ゴールド』
青みを感じる肌を持つ《ブルーベース》さんは、クールな印象の『シルバー』

それぞれ肌にマッチするカラーで顔まわりのアクセをまとめる事で、統一感が生まれ肌映りも気になりにくくなります。

コツ②メイクを「使い慣れた色」でまとめる

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毎日のメイクに使っているリップやチークなどの「メイクアップアイテム」も顔映りに影響するアイテムです。
自分にしっくりくる使い慣れたカラーでメイクをまとめるだけでも、トップスからの影響を受けても顔映りは気になりにくくなります。

イメージや質感などでそれぞれ自分の好みはありますが、
黄みのある《イエローベース》さんは黄みを感じるオレンジやベージュ・ピンク
青みを感じる《ブルーベース》さんは青み寄りのピンク・ローズブラウン・レッドなどが一般的に得意と言われているカラーです。

メイクは自分にマッチしたアイテムで着こなしを楽しんでください。

コツ③「首元」に自分に似合う色を差す

顔映りがあまり良くないかな?と感じるいカラートップスを着る時には、顔に近い「首元」に自分の肌に合う色を入れてあげる事で、顔映りの影響も和らげることができます。
トップスのインナーに着て襟元から色がのぞく位の襟元が狭いデザインのものや、レイヤードスタイルに便利なハイネックデザインをインする着方がおすすめです。

トップスにインする着方のほか、付け襟やスカーフ、冬場はマフラーやストールなどのファッション小物で自分に合う色を首元に取り入れる着こなしも試してみたくださいね。

首元のレイヤードに使えるおすすめアイテム

「ブルべさん」におすすめインナー

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黄みの無いホワイト系カラーは青みがかった肌のブルーベースさんの肌にマッチ。
襟元から覗かせる事で透明感をキープしてくれます。

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ブルーベースさんの肌になじむのは黄みの無い「シルバー・グレー系」もおすすめです。
ハイネックデザインはトップスにインする事でかんたんに顔映りもカバーしてくれます。

「イエベさん」おすすめインナー

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黄みを感じるアイボリー系カラーはイエローベースさんの肌にしっくりと馴染みます。
重ね着しやすいノースリーブデザインはこれからの季節襟元のレイヤードに重宝します。

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シアー素材がトレンドライクなハイネックプルオーバー。
イエベさんの肌になじむゴールドを選んでお肌に健康的なつや感を。

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首元のアレンジに使いやすい付け襟は大きいほど顔映りにも影響があります。
やや黄みのあるホワイト系なら、イエベさんのお肌になじんで顔映りも明るさをキープしてくれます。
重ね着したくない時には、こんな小物使いなども試してみてください。

着たい色が『ボトムス』の場合

着たいカラーが「ボトムス」の場合は、顔から遠いアイテムなので顔映りは気にせずOK!
ボトムスに色を取り入れる着方は、ふだん着慣れない色や初挑戦のカラーなどを合わせる時にも取り入れたい着こなしです。
顔から遠いアイテムのボトムスなら自分で感じる違和感も少ないので、グッとチャレンジしやすくなります◎

おわりに

顔映りが良くない色だって、着方のちょっとしたコツを掴めば楽しくチェレンジできます。
好きな色を楽しく、気分のアガるコーディネートを楽しんで下さいね!

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