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白くなるのはなぜ?綿や麻素材を長く楽しむ為に知っておきたい事

綿や麻のお洋服をお洗濯したら白くなったような気がする、なんて経験はありませんか?
それ以外でもいつも持っているショルダーバッグのところだけ白っぽくなっているような、という場合なんかも。
風合いとして受け止められる事もあるけれど、出来たらきれいなままで着たい。
どうして白くなってしまうのか、理由を知って大事なお洋服を少しでも長く楽しみましょう。

主な理由は摩擦

綿は比較的染まりやすいのですが、麻は実は染まりにくい素材です。
染色しても中まで染まりにくく、着ているうちに擦れる事によって中の染まっていない部分が見えてきてしまう。
すると決して色落ちしたわけではなくてもいつの間にかお洋服が白っぽくなっている、なんてことがあるのです。
これはもちろん染まりやすい綿でも起きる事です。

もう一つは綿も麻も摩擦によって比較的毛羽立ちやすい繊維なんです。
生地の表面が毛羽立ったところに光が乱反射して、表面が白くなって見える、ということが結構多いんです。

擦れを減らす洗濯

ではどう防ぐのか、いつ防ぐのか。
日常生活で強力にお洋服が擦れる瞬間と言えば…

「洗濯」

洗濯機は他のお洋服と一緒に回り続けるのでお互いに擦れあう。
脱水なんて絞っていくのでさらにお洋服同士が擦れます。

「じゃあ洗濯機使わなきゃいいってこと?」

大事なお洋服だからもちろん大事に扱ってあげたい。
毎回手洗いできればそれに越したことはないけれど、
毎日は忙しい、そんなわけにはいきません。

▼洗濯機を使用する時に気を付けるポイント
1.裏に返す
これは基本中の基本です。
表が摩擦して毛羽立ちにくいように裏に返しましょう。

2.ネットに入れる
これも基本中の基本。
この時気を付けることは、「きちんと畳む」「ネットは大きすぎないものを使う」という2点。
大きすぎるネットを使用するとネットの中でお洋服が動いてしまうので、摩擦する原因になってしまいます。
ちょうどいい大きさを選んで畳んで入れてあげましょう。

3.脱水をかけすぎない
脱水は必要ですが、絞る際にやはり摩擦が強めにかかってしまうので、いつもより少し短めで終了させましょう。

もしも白くなってしまったら

とはいえどんなに気をつけていてもお洋服を着ていればやっぱり白くなってしまう事もありますよね。

その場合どうするか。
毛羽立ちだった場合はまず毛玉取りをしてみましょう。
それだけで浮き上がってしまった繊維を取り除くことが出来ます。
そのあとで可能な生地なら上から当て布をしてアイロンで軽くおさえてみましょう。
これで少し解消が可能です。

もう一つは…
「味として楽しむ」という事。
投げやりなようにも感じられますが、綿や麻は着ていくにつれて出てくる生地の変化も味として楽しめる素材でもあります。
風合いとして楽しんでみる、というのもそのお洋服を着こなしている感に繋がって素敵ですよね。

おわりに

どこにも摩擦せずにお洋服を着るのはちょっと無理があるのは事実です。
最低限気を付けられるお洗濯の際に手をかけてお手入れしてあげながら最後まで「味」として楽しめるようにお洋服を着塾せる人になれたらきっと毎日のお洋服が楽しいものになりますよ!

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