レジャーやアウトドアだけでなく通勤や通学にも便利なリュック。今は通勤電車でもリュックの方をよく見かけます。
ただこのリュック、肩がこる、など悩みも一緒についてくるものでもあります。今回はそんな悩みに応じたリュックを選ぶポイントをご紹介いたします。
目次
肩がこる方へ
この悩みの方が最も多いのではないでしょうか。通勤や通学途中で肩こりになってしまったら、1日の始まりから疲れてしまいますし、帰り途中なんかは、ただでさえお仕事や学校でくたくたになっているのに、そこにさらに肩こりになってしまったら、つらくて仕方ありません。
リュックで肩がこりやすくなる原因にあげられるのは、
肩紐が長すぎて合っていないこと
背中に密着していないこと
肩紐が細すぎる
という理由が挙げられます。
これを少しでも軽減して楽にするためには、
肩ベルトの幅が広いものを選ぶこと
背中とリュックがぴったりつく長さに肩紐を調節すること
リュックの容量にしっかりとあった量を入れるということ
肩ベルトの幅が広いものを選ぶことで負荷を分散させてあげるといつもよりちょっとラクチンに。
細めの肩ベルトにするとどうしても重さが集中しやすくなるので肩こりが気になる方はちょっと太めの肩ベルトのタイプを選びましょう。
よく背中のすごく下の方でリュックを背負っている方を見かけますが、背中にリュックが密着していれば、背中で重みを支えることが出来るので、背中にぴったりとくる長さに調節してあげると〇。
なで肩の方へ
リュックとなで肩は切っても切れない悩みの1つですよね。両手を空けることが出来て楽なはずのリュックですが、なで肩の人にとっては手が空いても結局肩から肩紐が滑り落ちてくるので背負っている間、落ちてきたら直さなければいけないし、リュックを意識していないといけなくて全然楽じゃないと思う方もおおいのではないでしょうか。
肩の形を変えることはなかなか難しいのですが、リュックの選び方によって余計に滑り落ちやすくしてしまっている場合もあります。
例えば
肩に当たる部分が細いもの柔らかいものを選んでいるなど
なで肩の人が少しでも楽に背負えるリュックは
肩ベルトに厚みがあり、丈夫なものを選ぶこと
チェストベルトを使う
背中とリュックをフィットするように調節すること
ずり落ちにくいものを選んであげる事がなで肩さんのリュック選びの重要ポイントです。今あるのをどうにかできないのかなという方は、チェストベルトだけで売っているので、それを買ってつけてあげるというのもデザインが気に入った場合の1つの手ですね。
なんとなくダサく見える...
リュックを持って出かけると、なんとなくダサく見えるような気がする…という方もいらっしゃると思います。それは自分がダサいわけでもリュックがダサいわけでもありません。
理由はコーディネートとリュックのテイストがあっていないからという場合がほとんどです。
リュックってアウトドアブランドの物が多いし、メンズっぽい雰囲気のものが多いですよね。
アウトドアっぽい雰囲気やメンズっぽい雰囲気が自分のコーディネートに合う方はそれでOKですが、可愛いコーディネートやキレイめなコーディネートにアウトドアっぽいものを上手に合わせようと思うと、少しテクニックが必要になってきます。簡単にリュックコーデをステキに見せるには自分のコーディネートの雰囲気に合ったものを選ぶことが大事なポイントです。
また色が自分の毎日のコーディネートに合わせやすいものを選んでおくことも大事。毎日同じ服装をするわけではありませんが、自分が好きなお洋服の雰囲気とか色って統一感があったりしますよね。
自分がするコーディネートで多い雰囲気3つ以上には合わせられると1週間のうちで持って出かけられる機会が多くなり、朝のコーディネートに悩まずにすみますよね。
おわりに
快適に背負えるものが選べたらリュックは通勤、通学シーンからアウトドアまで幅広く使えて、両手もあけられるとても便利なバッグです。
ラクチンに過ごせるようにリュックの形や容量などをよく見て選んでみてくださいね。