見ためにも涼し気なノースリーブは夏場に活躍するアイテムですが、年齢があがるにつれて体型が気になってしまったり、無理して痛いと思われるのではないかという心配も。
今回は30代・40代、大人におすすめのノースリーブ選びのポイントをご紹介いたします。
目次
素材選びのポイント
30代や40代の大人が選びたいノースリーブアイテムの素材感は体の線を拾わない素材感です。
体にピタッとフィットする素材のノースリーブは気になる部分を強調しやすく、年齢を感じさせてしまうことも。
ほどよくハリ感のある素材やほどよく厚みのある素材は体のラインを拾いにくく大人が着こなしやすい素材感です。
形選びのポイント
大人が選びたいノースリーブアイテムの形のポイントは
・袖のデザイン
・肩まわりのデザイン
・ゆとりのあるシルエット
この3つに気をつけて選ぶと30代や40代でもノースリーブを着こなしやすくなります。
袖のデザイン
袖口の部分がストンとしたデザインは大人が選びたいノースリーブのデザインです。
「無理して見えないように」を叶えるには、袖口の部分がストンとしたデザインを選ぶのがおすすめです。
アメリカンスリーブなど袖口の部分が肩の内側に入ったデザインは露出が多くなります。
また、脇の下の肉が見えると腕が太く感じることがありますが、内側に入ったデザインは脇の下の肉が見えてしまい着太りしてみえてしまうことも。
袖口がストンとしたデザインのノースリーブは露出を抑えることができ、さらに脇の下も見えにくいので、スッキリと見える効果もあります。
◆内側に入ったデザインはレイヤードで
アメリカンスリーブなどの内側に入ったデザインを着る時は上から羽織物をレイヤードして露出の量を減らすようにしましょう。
また、レイヤードするアイテムは透け感のあるアイテムもおすすめです。
透け感のあるアイテムは露出の量を減らしつつ涼しげな雰囲気に。
肩まわりのデザイン
首元から肩にかけて幅のあるデザインのノースリーブは大人が着こなしやすいデザインです。
ノースリーブは腕を露出するのでその他のところが見えると、大人が着るとちょっと肌見せしすぎな印象に。
肩幅が狭いデザインのノースリーブは露出の量が増えてしまいます。
腕以外の場所の露出を控えめに出来るデザインを選ぶようにしましょう。
ほどよいゆとりのあるシルエット
体にそうようなシルエットはフィットする素材ではなくても体のラインを拾いやすく、気になる部分が目立ってしまうことも。
ピッタリしすぎずノースリーブと体にほどよいゆとりのあるシルエットは体のラインを拾いにくいので体のボリュームが気になる場合だけでなく、その逆の場合も気になる部分が目立ちにくくなる大人が選びたいシルエットです。
脇まわりの露出の調節も忘れずに
大人がノースリーブを着る時にもうひとつ気をつけたいポイントがあります。
それは脇まわりの見え方です。
アームホールが広めにあくものは脇が見えすぎてしまいちょっと露出しすぎな印象になるので、広めにあくものはインナーをあわせてアームホールから見える肌の分量を調節してあげるようにしましょう。
また、あわせるインナーによっては下着が見えているように感じられることもあるのでインナーの色や素材の選び方にも気をつけるとよりノースリーブが着こなしやすくなります。
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おわりに
真夏は少しでも涼しくおしゃれを楽しみたいものですが、年齢を気にしながらだとなかなか楽しめないことも。
大人も着こなしやすいノースリーブを選んで夏のコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。