《骨格別》骨格ストレートさん【2023年10月11月】おすすめアイテム

強烈な日差しや湿気も落ち着き、重ね着スタイルを本格的に楽しめる10月と11月は、ニットやスウェットなど厚手アイテムが主流になることで素材のボリューム感が気になったり、着ぶくれしやすくなったりと、アイテム選びに頭を悩ます事も多い季節です。
今回は、生まれ持った骨格と肌質から導き出される『骨格診断』を元に、骨格ストレートさんの特徴を活かして、スッキリと着こなしを楽しめるおすすめのアイテムや素材感をご紹介します。

「骨格ストレート」とは

腰位置が高めで上半身にボリュームを感じる上重心のバランスと、筋肉のようなハリ感のある肌質でグラマラスなボディラインが特徴の骨格ストレートさん。
身体に厚みを感じるメリハリのあるシルエットと肌感で『カッチリ感』『きれいめスタイル』『高級感』を感じさせるような印象の着こなしが得意です。

骨格ストレートさんが似合うアイテム

2023年秋冬に骨格ストレートさんにおすすめの３つのキーワード
『程よい厚み・ハリのある素材』
『縦長シルエット』
『シンプルでベーシックなデザイン』

コーディネートとあわせてご紹介します。
ぜひ、秋冬のお洋服選びの参考にしてくださいね。

ハリのある肌感とマッチする『程よい厚みとハリ感のある素材』

適度に厚みのある生地や、ハリ感のある素材を取り入れると立体感のあるボディラインを拾いにくく、スッキリと見せてくれます。

ダンボールルーズハイネックスウェット

適度な厚みとハリ感のあるダンボールニット素材のスウェットは、適度な厚みやハリ感がボディラインを拾いにくく、スッキリと見せてくれます。
首元に空間を作れるボートネックは、胸元の詰まった印象を抑えてくれます。ラフなアイテムのスウェットもハリ感のある生地とデザインを選ぶ事で、カジュアルさを抑えた大人カジュアルを楽しめます。

ノーカラーバックレイヤードシャツワンピース

サラッとした肌触りとハリのあるシャツ生地はボディラインを拾いにくく、ストンと下に落ちるシルエットを叶えてくれます。
ベストとシャツをドッキングしたようなレイヤード風デザインは、テクニック不要で重ね着スタイルを楽しめます。
ワンピースのボトムにはストレートパンツを合わせたり、ロングブーツを合わせて縦長シルエットで全身をまとめて◎

メリハリボディをスッキリと見せる『縦長シルエット』

上重心でボリュームが出やすい骨格タイプは、首元や胸元に縦のラインが作れるアイテムを取り入れて。
ボトムスにはペンシルスカートやスタンダードなストレートパンツなど、縦長のラインが作れるものを取り入れることで全身バランスを整えてくれます。

サイドオープンノーカラーロングジレ

羽織るだけで上半身に縦ラインが作れる「ジレ」は、ボリューム感が出がちな上半身や太ももまわりをスッキリと見せてくれる便利なアイテムです。
程よい厚みとハリのある生地感は、ストレッチが効いて動きやすさも◎
ノーカラーには首元の開いたVネックやボートネック、たるみのない首に沿うハイネックデザインのトップスやワンピースがおすすめです。
カッチリ感を高めてくれるスタンダードなシャツなども、きれいめなロングジレでクラス感のある着こなしが楽しめます。