基礎・コツアイテムのこと

体型お悩み別 タイトスカートがスッキリ見えする着こなしの3つのコツ

 

タイトスカートは上手に着られたら女子力高めなコーディネートが叶う優秀アイテムです。
着るだけで女子力高めになれるなんてなんとまぁ魅力的なアイテムですよね。
ですが下半身のシルエットを強調するため遠ざけがちな方も多いはず。
今回はタイトスカートをはく為の体型カバー術を3つご紹介いたします。
気になる部分を上手にカバーしてタイトスカートに挑戦してみましょう。

まず知ろう!タイトスカートが体にフィットする事の意味

まずタイトスカートはピッタリする事が正解です。
え・・・正解って・・・
と思われましたよね。
ではなぜ正解か、その理由からご説明いたします。

タイトという言葉は”密でピッタリしたさま、きついさま”という意味があります。
タイトスカートもその名の通り基本のイメージは体に密着した形ですよね。
元々タイトスカートは体のシルエットに沿うことできれいに見えるシルエットに作られています。
裾に行くにつれてタイトになっていくこの形は、腰回りでしっかりハリを作り、下に行くにつれて細くなっていくことで逆三角形が出来るためスカートから出る脚を細く見せる効果があるんです。
なのできちんと張っているほうが実は格好良くみえるものなんです。
なので実はタイトスカートはしっかりタイトにはける事ってとても素敵な事なんですよ!

ただ、体のシルエットに沿う事がタイトスカートのはき方の正解だとしても、気になる部分は出来る限り隠したいのが女心というものですよね。
下半身には女性が気になる部分が集中しているといっても過言ではありません。
特にお腹周り、お尻、脚、この3か所は気になる方が多い部分です。
では次はこの下半身の気になる部分をどうカバーするのかについてご説明いたします。

気になる3か所の上手なカバーの仕方に共通する事を知ろう

カバーするというのは”隠す”事でいいんです。
タイトスカートをはこうと思ったからといって、自分の体型を明日急に変える、というわけにはいきません。
隠すというとなんだかいい事のように聞こえない方もいらっしゃるかもしれませんが、お洋服は着方のバランスで見え方が変化します。
覆う事で隠す場合もありますし、逆に出し方を変えることで気になる部分が隠される場合もあります。
どちらにも共通しているのはコーディネート全体で見てバランスを整えるという事です。
タイトスカートをはいた時、どの部分をカバーする時もコーディネート全体で見てバランスを整えてあげると自信を持って格好良く着こなすことが出来ます。

お腹周りが気になる場合のコツ

タイトスカートというとイメージされやすいのはトップスをインする着かた。
この時お腹周りが気になる場合、ただインしっぱなしにしてしまうとトップスからウエストにかけてが一直線になることでメリハリがなくなり、いわゆる寸胴に見えてしまいます。
インしたらちょっとぬいてブラウジングしてあげてください。
そうする事で、くびれがうまれメリハリがつくのですっきりしたシルエットに。

トップスインの仕方は以下のURLをクリック
”簡単2step!トップスインが簡単にキマル方法”

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インするのはちょっと自信がないわ・・・と言う方は無理にインすることはありません。
インしない場合はトップスの丈選びが着こなしのコツです。
裾がぴったりしないお腹周りギリギリの丈を選びましょう。
お腹周りに沿わずふわっとさせる事でまずお腹の目隠しになります。
ふわっとした中からぴったりしたタイトスカートが見えることで、間に空間がうまれる為メリハリがつきスッキリ見せることができます。

お腹周りのカバーの仕方が気になる方はこちらをクリック
”鍛える?隠す・30代からの『お腹問題』を着やせのプロが解説縞しょう”

お尻が気になる場合のコツ

お尻が強調されすぎると……という方は前だけインすることがおすすめ。
前だけインすることで、前から見たタイトのシルエットは保ちつつ気になるお尻はトップスで隠せてしまう。
さらには前だけインすることで前から後ろに向かってサイドに斜めのラインが作れるので、横から見たときもお尻が気にならなくなるという一石二鳥です。

それ以外でも羽織あけて着る事でお尻全体をカバーすることも〇。
お尻や腰回りのラインが見えなくなり、前からはしっかりタイトスカートをはいている事がわかるのですっきり見せることができます。
また前をあけて着ることでIラインが出来るので全体のシルエットのバランスがよくなります。

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タイトスカートをはいた時にお尻のを大きさが気になる方の中には骨盤の広さによってお尻が大きく見える方もいらっしゃると思います。
そんな方はウエスト位置が高めのタイトスカートを選ぶことがおすすめ。
ハイウエストタイプならウエストとお尻の大きさのギャップによってウエスト華奢見え。メリハリコーデが作れるためスタイルアップして見せることが出来ます。.

ふくらはぎが気になる場合のコツ

ふくらはぎが気になる方はスカート丈に注意です。
これはタイトに限らずですが、脚の太さが気になる方は一番太さが気にあるところより長めの丈を選ぶことで気になる部分に目隠ししましょう。
せっかくタイトスカートを履くことで足が細く感じられたとしてもそこからふくらはぎの最も太い部分が出ていたら、タイトスカート効果も台無しです。
太さの気になる部分よりも長さのある丈を選んで脚をよりすっきり見せましょう。

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タイト以外でもスカート丈について気になる方にはこちらの記事もおすすめ
”スカート丈でもう悩まない「こう見えたい」を叶えるスカート丈の選び方”

細身さんだってはいてOK

ここまでは下半身のボリュームが気になる方への着こなしのコツをご案内しましたが、悩みのなさそうな細身の方も案外実はタイトスカートを履くことにためらいを感じている方、結構いらっしゃると思うんです。
なぜってそれはせっかくのタイトスカートなのに体型が細身だとタイトなシルエットにならない事もしばしばあるから。
華奢な方にとっては服がジャストサイズにならない事が多い。
妙にあまるそのシルエットは服に着られている感が出てしまう。
なのでお尻の部分が余ってしまう事でタイトを避けている細身さんは結構いらっしゃるんですよね。

ではどうするのか。
先ほどもお伝えしましたが、タイトスカートってトップスを着るとき、インして着るイメージ。
華奢な方の場合インしっぱなしにすると、細い棒のように見えてしまう。
メリハリがなくなり、せっかくタイトを履いても女性らしさが感じられなくなってしまうので、ちょっと子供っぽく見えがちに。

細身さんもインしたらブラウジングしてあげましょう。
メリハリを作れば棒のようにならずバランスのよい着こなしが可能。

もしくはいっそのこと細身さんだからこその着こなしを楽しむのもあり。
オーバーサイズのトップスを合わせたって細身さんなら太って見えることもない。
インのイメージが強いタイトスカートをあえてオーバーサイズで着くずしてしまいましょう。

また他には脚の細さが気になる方はスカート丈を長めタイプを選んで脚を隠してしまえばOKです。

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おわりに

自分の気になる部分をカバーすれば遠ざけがちになっていたタイトスカートも気がつくとワードローブの一員に。
コツをマスターしてぜひタイトに挑戦してみてくださいね!

画像出典:e-zakkamaniastores

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