オールシーズン手放せないデニムの中で春夏は淡い色が気になるカラー。
だけどライトブルーデニムって大人になるとちょっと着るのが難しくなりがち。
今回は大人が着こなす薄めカラーデニムの簡単テクニックをご紹介致します。
目次
ライトブルーデニムが難しい理由は?
基本カジュアルなアイテムのデニムですが、選ぶ色によって結構印象が変わるもの。
インディゴカラーのジーンズは黒や濃いめのネイビーに近いこともあってカジュアルなデニムの中でもシックで洗練されたイメージがあります。
bottoms:ロールアップヘムセンタープレスイージーパンツ
画像出典:e-zakkamaniastores
シルエットにもよるけれどデニムは色が薄くなるにつれてグッとカジュアルなイメージが強くなっていきがちになります。
カジュアルって「大人カジュアル」なんて言葉があるくらいだから大人になると若いころと全く同じ着方というわけにいかなくなってきますよね。
だからグッとカジュアルな印象が強くなる淡めカラーのデニムは着こなし方によってちょっと子供っぽくみえてしまうから大人になると苦手に感じがちになるというわけなんです。
bottoms:ウエストボタンストレッチデニムパンツ
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理由がわかればあとはちょっと大人に見せるポイントをおさえればOKです。
ポイント1:女性らしさをオン
bottoms:ウエストボタンストレッチデニムパンツ
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大人カジュアルに着こなす簡単テクニックはほんの少し女性らしさをプラスすればOKです。
例えば手首や足首、デコルテなどの部分を出してみるだけでも見え方はグッと変化します。
またコーディネートにメリハリをつけるだけでも十分女性らしさをプラスする事が出来ます。ストンと着てみてちょっと違和感があったらインしてみたりしてメリハリをプラスしてみてくださいね。
ポイント2:きちんと感をプラス
bottoms:ウェビングベルトタックバギーパンツ
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bottoms:9分丈ストレートイージーワークパンツ
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コーディネートのどこかにちょっとだけきちんとしたアイテムをプラスすることでもライトブルーデニムコーデが簡単に大人っぽくチェンジ。
パンプスやバレーシューズ、ドレスシューズなどを合わせてみたりきちんとした場面で使えるようなバッグを選ぶだけでOKです。
カジュアルなアイテム同士で合わせるなら色できちんと感を出してもOKです。洗練されたよそいき感のあるネイビーや黒を合わせることでもコーディんーネートにきちんと感をオン。
どこかにきちんと感を加えることでカジュアルをハズすことが出来て着こなしに大人っぽさがプラスされるからぜひ一度ためしてみてくださいね。
おわりに
ポイントのどちらかだけ加えるだけもグッと大人っぽい印象にチェンジ可能。
明るい色が陽射しに映える春夏。
今年の春夏はライトブルーデニムで定番デニムコーデをアップデートしてみませんか?
参考画像:e-zakkamaniastores