ちょっとだけ外に食料品や日用品を買いに行くだけ、という時には髪の毛がボサボサのままじゃいけないけれど、わざわざヘアセットするのも面倒なもの。
特に寒い季節には、少しでもお家でぬくぬくしていたい。
そんな時キャップがかぶれたら、ちょこっとくらい寝癖がついてたってOK!
寝ぐせも隠せて即外出も出来ちゃう。なんとも便利なアイテムです。
今回は、キャップ初心者でも簡単に取り入れられるキャップ選びのコツと、キャップを使ったおすすめのコーディネートをご紹介します。
ぜひ試してみてくださいね。
目次
キャップ初心者でも簡単選びのコツ
寝癖がカバー出来てラクチンだけど、カジュアルすぎてハードル高いと思われる方も多いキャップ。だけど実はたった2つのポイントに気をつけて選べば初心者でも簡単なんです。
コツ1:浅すぎないものを選ぶ
似合わないなと感じたそのキャップ、すごく浅いタイプを選んでいませんか?
キャップ初チャレンジの時は少し深めにかぶれるものを選んでみるのがおすすめ。
浅すぎると頭にのせているような感じになり、ちょっとストリート感が強くなるので合わせるのにテクニックが必要になってきます。
少し深めのタイプならのっている感に見えにくいのでコーデが簡単。
また、深めのタイプは浅めのタイプよりもうれしいことがもう1つ。
顔が見えにくくなるので、「メイクは日焼け止めくらいでもいいかな?」と感じるリラックスタイムにちょっとだけ外に出ることになった時にもこの深さがうれしいんです。
髪の毛をなおさなくていい上にメイクもがんばらずにちょっとそこまで行けたらとってもラクチンですよね。
コツ2:シンプルなものを選ぶ

かぶりやすいキャップを選ぶポイントの2つめは、シンンプルなものを選ぶということです。
これはキャップに限らず帽子全般にいえることなのですが、帽子ってコーデの中で存在感がありますよね。
その存在自体が目立つものだから、デザインや色が派手過ぎるとさらに存在感が増してコーデから浮いて見えがちに。
まずはかぶり慣れることが大切なのでキャップ初めはシンプルなもの、合わせやすいベーシックカラーのものから取り入れてみてください。
キャップコーデに慣れてきたら、カラフルなものや鮮やかなものをポイントにしたコーディネートにもぜひチャレンジしてみてください。
おすすめのキャップコーディネート
選び方がわかったらあとはコーディネートにオンすればOKです!
シンプルなキャップからカラーキャップまで、おすすめのコーディネートをご紹介します。


着心地ラクチンなサロペットやデニムのコーディネートにキャップを取り入れるだけでひと手間かけたような小技の効いた着こなしに。

サッと羽織れるキルティングコートにキャップをオン。
寒い季節はボリュームのあるアイテムが多いので着こなし全体も重たく見えがち。
そんな時は重心を上に見せて縦長シルエットを作れるキャップが活躍します。
明るいトーンのキャップを合わせればコーディネートに抜け感も作れます。

オーバーサイズ同士のコーディネートにもキャップが大活躍。
視線を上に集めてくれるので全身バランスのスッキリ見せが叶います。



シンプルな着こなしにちょこっとポイントが欲しい時にも、キャップは差し色アイテムとして活躍!
おわりに
寒い日の買い出しなど、ちょっとだけ外に出かける時にもキャップがあればパパッと気軽に出かけられること間違いなし!
とっても便利なキャップたち。
デイリーコーディネートにプラスしてみてはいかがでしょうか。