《骨格別》骨格ウェーブさんに似合う『2023年おすすめ冬アウター』

11月も半ばを過ぎ、アウターが手放せない気候が到来です。
厳しい寒さから身を守って、暖かに過ごすための必須アイテム「冬アウター」
厚手の生地感や、ダウンの様なボリュームタイプが多かったりと、着ぶくれしやすい冬のアウター選びは頭を悩ますことも多いアイテムです。
年末年始の集まりなど、人とのコミニュケーションが活発になる季節、暖かさはそのままに、全身をスッキリとスタイルアップしてお出かけを楽しみたいですよね。

今回は、骨格診断を元に、骨格ウェーブさんにおすすめのアウターデザイン、素材感などをご紹介します。

骨格ウェーブさんにおすすめの冬アウターは、やわらかな肌感に合う『空気を含んだような、ふんわりとしたボリューム感』や、モヘアやファー素材などの『毛足が長いもの』『やわらかでしなやかな風合いの素材』がマッチします。

着丈は『短め』なものを取り入れることで、下重心のバランスを上に集めてスッキリと見せてくれる、うれしい効果が得られます。
また、身体の薄さをカバーして華やかさをプラスしてくれる、フリルやギャザーなどの『装飾デザイン』を取り入れることで、骨格タイプが得意なキレイめ感や大人かわいいテイストの着こなしを更に魅力的に引き立ててくれます。

おすすめのデザイン、コーディネートをご紹介します。
冬アウター選びのご参考にしてくださいね。

冬のムードを高めてくれる、カットソー地のキルティングが見た目にもふんわりあたたか。
華奢で薄い骨格タイプの上半身を軽やかに包んでくれます。
袖デザインのまるいシエルエットや、コンパクトな丈感とブルゾンのカジュアルさを抑えたデザインは、ボトムスにサロペットやデニムなど、カジュアルなボトムスを合わせてもラフすぎず大人かわいい着こなしが得意な骨格タイプにマッチします。

しなやかで手触りの柔らかなフェイクファーは、華やかな着こなしが得意な骨格タイプにマストなデザインです。
首回りがスッキリと見えるノーカラーはほっそりとした首のラインを強調出来ます。
ボトムスにはテロッと落ち感のあるプリーツスカートや足元にはショートブーツを合わせてボリューム感にメリハリを。エレガントな着こなしが楽しめます。

ゆったりとしたサイズ感の冬アウターも、軽くてやわらかな素材感を選べば骨格タイプにもマッチします◎
コーディネートはニットワンピースや、ロング丈のブーツを合わせてほっそりとした脚を見せたコーディネートがおすすめです。

メンズライクなミリタリーブルゾンは、骨格タイプに合わせて着丈をグッとコンパクトにまとめることで、重心を上に整え、エレガントなカジュアルスタイルを楽しめます。
シンプルなニットワンピースなど、丈の長いボトムスやトップスに羽織れば大人カジュアルスタイルの完成です。

クールな印象のライダースジャケットも、ふんわり暖かな中綿素材やコンパクトな着丈を選べは、大人かわいい印象が叶う冬アウターに。
ニットワンピースにロングブーツを合わせて、骨格タイプの得意な甘さを感じるスタイリングを楽しめます。

大きな花柄やあたたみのあるボア素材が冬の着こなしの主役になる、総柄ブルゾン。
ボリュームの出るボア素材も、着丈をグッとコンパクトにすることで、骨格タイプにマッチします。
くびれを強調してくれるハイウエストデザインのボトムスを合わせて、ブルゾンとのメリハリを活かしたコーディネートがおすすめです。

華やかな印象が楽しめる、袖口と裾にギャザーがたっぷりと入ったデザインブルゾン。
ほっそりした二の腕や、薄い肩まわりに華やかな足し算をしてくれる、
おすすめの装飾デザインです。

クールな印象のレザー素材に、袖口のフリルデザインが甘辛スタイルを満喫できるジャケットは、細身のトップスやタイトスカートで合わせて全身を縦長シルエットに。

骨格タイプの得意な「華やか」「ソフト」テイストを引き立ててくれる冬アウターで、寒い季節のお出かけも大人かわいいスタイリングを沢山楽しんでくださいね。

「骨格診断ファッションアナリスト」
「パーソナルカラーアナリスト」
「ICBIパーソナルスタイリスト養成コース修了」
「骨格診断アナリスト協会　認定アナリスト」
山崎監修