近頃よく耳にする「タフタ生地」とは
「タフタ」とは、ペルシア語「紡ぐ」「ねじった糸(=撚糸)で織った」という意味の「tahtah」に由来し、タフタ生地は撚糸を使って紡がれた生地のことを指します。
縦と横の糸の太さを変えながら織られたタフタ生地にはごく細かい畝が生まれ、これにより光沢感が出ます。さらに、きめ細かく織られたことでハリ感も生まれ、形成しやすいことも特徴とされてます。ウェディングドレスや、リボンなどの身近なものにも使われてます。
今回は、この「タフタ生地」の魅力が詰まったスカートをご紹介いたしますっ!
歩くたびに揺れる、バルーンシルエット
一目見ただけで おっ と心惹かれる「バルーンシルエット」なこちらのスカート。
裾をドロスト(紐でしぼる)しているわけではなく、このまんまのシルエットなのですが、これこそまさにタフタ生地の形成しやすいことが活かされているのです!
ふんわりとしたバルーンシルエットで女性らしさもありつつ、タフタ生地のハリ感によってレディになりすぎない。ちょうどいい大人カワイイを演出してくれます。
お気に入りのシューズと合わせて
裾にボリュームがあるからこそ、なにしろシューズ選びが楽しい!お気に入りのシューズと合わせたり、靴下で遊び心を加えるのも。足元がかわいいとテンション上がりますよね。
わたしもシルエットに一目惚れして あ、買います〜〜 とほぼ即決で手に入れたのですが(同僚からの「でしょうね」という空気を感じながら)どう組み合わせようか、ワクワクしてます。
あたたかくなってお出かけする機会が増えてきましたが、思わず気分高まるスカートでより楽しい一日にしましょうっ!