40代スタッフが気になるアウターをスタイリング【着こなしレシピ】

冷える日が多くなり、本格的にアウターの出番がやってきましたね。
今年のアウターはもう決まりましたか？

アウターに限らずですが、大人になるにつれて洋服を選ぶ時に色々な悩ましいことが増え、何を選んだらいいか迷ってしまう、なんてこともあるもの。

そこで今回は3人の40代のスタッフによる気になるアウターをスタイリングをご紹介いたします。アウター選びの参考にぜひ！

ほどよいきれいめ感がプラスできるファーデザインアウター

ほどよいキレイめ感をプラス出来るアウターはキレイめスタイルの時はもちろんすんなり馴染みやすく、カジュアルスタイルの時にはカジュアルを大人に着こなしやすくしてくれるうれしいアウターです。
ファー素材などは着るだけでキレイめ感をプラスしやすく、やさしい印象もオンしやすいため、大人のスタイリングにもマッチしやすいアイテムです。

フェイクファー×キルトリバーシブルジャケット

ザッキー：167cm　Instagram： @zootie_zacky

ファイクファー使いとスッキリとしたサイズ感がきれいめ要素たっぷりなブルゾンは着崩してカジュアルなロゴスウェットとスラックスを合わせて、こなれ感をプラスした着こなしに。
スウェットのラフさをフェイクファーがぐっとオトナなカジュアルスタイルにアップデートしてくれます。
また、ファイクファーのベストをレイヤードしたようなデザインをポイントに、テクニック不要で簡単にトレンドスタイルが1枚で叶います。

全体的に大きすぎないサイズ感とデザインはインナーを変えてニットワンピースやロングブーツなどきちんと感のあるアイテムと合わせれば、ぐっときれいめな着こなしも。
裏面のキルティングでカジュアルに、ファーデザインできれいめに、お好みやその日の気分でアレンジが楽しめます。

■zootie：フェイクファー×キルトリバーシブルジャケット

スポーティー感を楽しむボアジャケット

今年気になるテイストのひとつ「スポーティー」な雰囲気を取り入れたアウターはコーディネートを今年顔にアップする嬉しいアイテムです。
定番のカラーや落ち着いた色合いを選ぶことで、大人が着こなしやすいちょうどいいトレンド感を楽しむことが出来ます。

ハイネックボアジャケット

イッシ：160cm　Instagram： @zootie_isshi

スポーティーな印象が強めのボアアウターは、「きれいめ」スタイリングとあわせると大人カジュアルな印象に。
色や形、小物などで「きれいめ」要素が多くなるようにすればOKです。
スポーティーなテイストのアウターは素材感やサイズ感が大きめのものが多いので、中にあわせるスタイリングはキリっとした印象のブラックなど濃色でまとめると、アウターのテイストが『ハズシ』になって、全体的にバランスがとれたスタイリングに。
ゆったりとした着心地なので、中に色々と着こめますが、あまりレイヤードしてしまうとごちゃごちゃしてしまうのでシンプルにまとめるのが◎
小物もアウターと同じカラーでまとめると統一感ある大人カジュアルスタイリングが完成します。
Iラインのニットワンピースなどとあわせても大人に素敵に着ていただけます。

■zootie：ハイネックボアジャケット

カジュアルからナチュラルまで幅広く着こなしやすいキルティングアウター

定番のキルティングアウターはカジュアルスタイルはもちろん、ナチュラルなスタイルにも使える便利な一着です。
ゆとりのあるサイズ感のアイテムはオーバーサイズな着こなしが定番アウタースタイルにもこなれた印象をプラスしてくれるうれしいアイテムです。

ノリコ：154cm　Instagram： @zootie_matsuda

2way キルティングブルゾン

アースカラーややわらかい印象のあるカラーであわせてナチュラルな雰囲気に。
全体に似た雰囲気のカラーで合わせた上からアウターを羽織ることでオーバーサイズアウターコーデの中にもすっきり感がうまれ大人のナチュラルな雰囲気が楽しめます。
すっきり感はカラーで作る以外にも、中に着るアイテムのシルエットやコーデのどこかにメリハリを作る着こなしなどでも作ることが出来るので、オーバーサイズアウターに大人感をプラスしたい時におすすめです。

少し薄手の生地感のキルティングアウターは秋や春先がおすすめのシーズンですが、オーバーサイズを選ぶことでアウターの中に厚手のトップスを着たり重ね着スタイルの上からも着やすくなるので、薄手のアウターの中では気温が冬に向かい始めた頃まで比較的長めのシーズンを楽しみやすくなります。

■zootie：2wayキルティングブルゾン