チェックや花柄などその他にも色々な柄物のアイテムは着こなしに華やかさやアクセントをそえてくれるアイテムですが、実際に着てみると派手に感じたり野暮ったく見えてしまうと感じることも。
今回は柄物をコーディネートに簡単に取り入れるための取り入れ方や合わせ方をご紹介いたします。
目次
柄物を簡単にコーディネートしやすくするポイント
柄物を簡単にコーディネートしやすくするポイントは2つあります。
「柄物の中から1色拾う」「ベーシックカラーと組み合わせる」「見える分量を減らす」
柄物の中から1色拾う
簡単にコーディネートするポイントは柄の中の色を拾ってあわせることです。
柄物アイテムの中の色を使ったアイテムを合わせると、つながりがうまれ全体のトーンが整いやすくスッキリ感も。
ベーシックカラーと組み合わせる
ベーシックカラーは他の色との組み合わせがしやすいので、複数の色から出来ている柄物のアイテムと合わせた時も馴染みやすく柄物を取り入れたコーディネートが簡単にしやすくなります。
柄物に組み合わせやすいベーシックカラーの代表カラーは
・白
・黒
・グレー
・ベージュ
「柄物」初心者さんにおすすめの取り入れ方
いつも着なれないものを着る時は「似合っている」にあっていない」に関わらず「見慣れない」ことが大きなハードルになります。
見慣れない自分を見ると違和感を感じてしまい、似合っていないと思うことも。
この違和感を出来るだけ少なくなるようにはじめてみると柄物を取り入れたコーディネートに慣れていきやすくなります。
ボトムスから取り入れる
おすすめの取り入れ方のひとつは「ボトムスから取り入れる」ことです。
顔のまわりは自分で見る機会が多いところなので、着なれないものを着ると見慣れないと感じやすくなります。
ボトムスは顔から離れれているので柄物を取り入れたコーディネートになれていきやすいオススメの取り入れ方です。
顔に近いところは分量を減らす
顔に近いところは特に違和感を感じやすいところです。顔に近いところであるトップスで取り入れる時は分量を減らすと取り入れやすくなります。
顔のすぐ下の全面に見慣れないものがくると違和感を感じやすくなるので、シャツやカーディガン、ベストなどの羽織アイテムを前を開けて着ると顔のすぐ下にくる柄の分量を減らすことが出来るので顔まわりにも柄物を取り入れやすくしてくれます。
この方法は顔の下にくる色を白やグレー、ベージュにすると顔まわりに重さが感じられにくくなり抜けた雰囲気になるのですっきりとした印象になりチャレンジしやすくなります。
おわりに
一見むずかしそうな柄物もコツがわかれば簡単に取り入れられ、コーデにアクセントがプラスされて着こなしのマンネリ化解消にも。
柄物を取り入れて毎日の着こなしを楽しんでみてはいかがでしょう。