彼氏の実家に遊びに行く、学生の時なら少しくらいラフな服装でもよかった出来事も、大人になってからだとちょっと気をつけないといけない気がしますよね。
普段カジュアルな服を好んで着ているとこれって結構悩みませんか?
かしこまりすぎてもおかしいし、かといってだらしなく見えても嫌だし。
きちんとして見られたいけれど、自分とかけ離れすぎてもおかしい気もする。
ちょうどいい服装とはどんなものなのか、マナーの部分とちょうどいい服装で、楽しく過ごせる一日にしましょう。
目次
ちょっとだけきちんと感
無理して普段と違ったお洋服を着る必要はありません。
普段にプラスするのは少しの「きちんと感」と「清潔感」が鍵。
足元には注意して
マナーとして気をつける事でこれはよく言われることですが、
「靴は脱ぎ履きしやすいものを選ぶ」
「素足ではいかない」
というのはクリアしておきたいところ。
玄関をあがる際、もしくは帰る際に玄関先でもたつくと自分も慌ててしまいますよね。脱ぎやすく、履きやすい靴を選んで行くと、緊張する玄関先で落ち着くことが出来て、安心です。
また素足ではなく、靴下やストッキングなどは履いていきましょう。
足は汗をかきやすいところですし、せっかくステキなお洋服を着ていってもあがった際にぺたぺたするとちょっと残念。
お互いに気持ちよく過ごすためにも靴下やストッキングは履いていきましょう。
トップスは露出を抑えて
肝心なお洋服。
ちょっと露出が多いかな、と思ったらきちんと見せられる強い味方「カーディガン」を一枚羽織る。
例えばトップスがTシャツだったとしても、カーディガンを羽織ってしまえばちょっとした「きちんとコーデ」に早変わりです。
この時Tシャツは無地を選ぶとさらに〇。
色やアイテムが増えるとカジュアルな要素が強くなるので、Tシャツも無地にしてしまえばさらにきちんと感アップです。
パンツは濃いめ
パンツなら「濃いめの色」を選びましょう。
チノパンならばベージュやカーキよりもネイビーを選ぶと〇。
ネイビーって制服にもよく使用されていたり清潔感のある色ですよね。
いつもデニムがほとんどでデニムじゃないと落ち着かない、という場合も同様に、ブリーチされた薄い色ではなく、ワンウォッシュなどの濃い色合いのデニムを選ぶと清潔感ときちんと感が増しますね。
スカート丈は膝に注意して
スカートは丈がポイントです。
「膝丈」もしくは「膝下」を選びましょう。
膝が出ると子どもっぽい印象がありますが、膝下を選ぶことで落ち着いた清潔感のある印象を出すことが出来ます。
マキシ丈は下に擦る可能性があるので避けると〇。
座りやすく、立ちやすいというのもポイントです。
おわりに
あんまり無理しなくても手持ちのものでいけそうでしょう。
着なれないものを急に着るとそれだけでも身構えて緊張してしまいますよね。
自分らしさはそのままに、ほんの少しの清潔感ときちんと感で楽しい一日を!
参考画像:e-zakkamaniastores