デニム素材ってどういうもの?
ワークウェアの代表的な素材である「デニム」。
デニムというとアメカジなイメージが強いのですが、フランスのニーム地方で生産されていた厚手の綾織物が発祥とされているんだそう。
ニーム地方のサージ生地「セルジュ・ドゥ・ニーム」が語源で「ドゥ・ニーム」→「デニム」になって現在では全世界でカジュアルスタイリングに欠かせない素材になったデニム。
耐久性が高く丈夫で、リペアする事で長く着続けることができるために、ワークウェアとして使用され、世界に広がったデニム素材ですが、長く着続けていることによる風合いの変化や色落ちの変化を楽しめる事も特徴の一つ。
かくいう私も20年くらい前のデニムアイテムをいまだに愛用していたりします。
経年劣化とはいうけれども、劣化ではなく、変化。
【経年変化】が楽しめる素材です。
大人女子におすすめしたいデニムブラウス
前述したとおり、ワークテイストなイメージが強いデニム素材ですが、今では表情が違う色々な種類のデニム素材があります。
その中でも、デニムの風合いが強い素材感は、カジュアルになりすぎてしまうからおとな女子が少しばかり敬遠してしまう素材感かもしれません。
そんな大人女子達におすすめしたいのが、アパデパのデニムブラウス。
デニムの風合いが楽しめる素材感と、フェミニンなデザインをミックスしたいいとこどりのブラウスがございます。
ライトオンス(8oz)のやわらかく軽いデニム素材を使用しており、デニム特有の「あたり」があったり、褪せ感など色の深みを楽しむ事ができる素材感。
着用していくうちに、経年変化を楽しむことができます。
すっきりと着れるスタンドカラーの襟元と立体的でボリュームのあるランタンスリーブがポイントになったデザインで、本格的な素材感をフェミニンにまるっとまとめてくれているブラウス。
一枚ではもちろんですが、パールドットボタンで前は全開にもできるので、ワンピなどの上にもさっと羽織っていただける「羽織」としても着れてしまう着回しがきくすぐれもの。
インして着たり、出して着たり、着方次第で甘めにも辛めにもテイストが変えられます。
少し肩幅が狭めに見えますが、大丈夫。
肩幅44cmとだいぶ肩幅が広い私が着てみましたら、あら不思議。とっても華奢に見えました。
秘密は袖のつけ方。
少し内側からぽわんとした袖をつける事で、ボリュームスリーブに肩がすっぽりと入るから、肩を削ったのかしらと思うくらいに自然に華奢見えします。
デニムを試してみたいけど、ちょっとなぁと思われていた方。
肩幅を気にしてボリュームスリーブを着れなかった方。
カジュアル好きなおとな女子にも、きれいめ好きなおとな女子にも太鼓判を押しておすすめしたい大人なブラウスです。