洋服を買い足してみたものの、いつも似たような合わせ方になってしまい、またこれ着てる感…に自分でさいなまれたことはありませんか。
同じアイテムでもほんの少し雰囲気が変えられたらちょっと気分も変わるものですよね。
1つのアイテムをいかに雰囲気を変えるか、今回は膝下スカートで試してみました。
今回のアイテムはこちら。
ベージュの膝下スカートというワードローブに加えやすい1枚です。
目次
襟付きアイテムできちんと
デニムのジャケットのインに襟付きのブラウスを合わせたスタイル。
襟付きのアイテムはコーディネートをきちんと見せてくれるものですよね。
このスカート、チノ素材なのですが、チノってカジュアルの代名詞。
またデニムのジャケットもカジュアルの代名詞ですよね。
この2つだけだとザ・カジュアルなのですが、そこに襟のついたブラウスをインする事できちんとした印象に。
トップスをインしていることも効果的。
ゆるめゆるめでリラックス
ゆるくゆるく合わせる事はいわゆる「ナチュラル」な着こなし要素の一つ。ゆるめのカットソーをインせず合わせることで、先ほどと同じスカートもリラックスしたナチュラルテイストなコーディネートに早変わりです。
しかしながら例えば同じカットソーを合わせてもこれをインしていたらしていない時よりもきちんとした雰囲気がプラス。
トップスを入れるか入れないかなどのちょっとしたひと手間で同じアイテムでも印象を変えることが可能なのです。
そしてこのコーディネート、シャツがなければカットソーにスカートとおうちでも過ごせるスタイルですが、「シャツ」を一つ加えたことで、それだけでお出かけ使用に早変わり。
こんな風に合わせれば、家でくつろいでいてちょっとだけ外へ、なんていう時もあえて着替えずともOK。
と考えていくと、「カットソーにスカート」だけで気が付けば3パターンコーディネートが出来てしまいます。
おわりに
2パターンのはずが1つの組み合わせで実際は4パターン。
同じアイテムでも、合わせるもの一つで、あえて自分と違ったアイテムを買わずとも、雰囲気は十分変えられるものです。
お手持ちのアイテムで試してみてくださいね。
参考画像:zootie