1月になるとセールの時期がやってきます。
秋口に買った冬のお洋服にもそろそろ飽きてくる頃なので、もう一度冬物を買い足すチャンスです。
年が明けてから買うお洋服。
せっかくなら春まで着られるものを買いたくありませんか?
今回は冬真っ只中に買って春まで着るならこんなもの!というアイテムをご紹介いたします。
目次
見た目の軽さと暖かさを両立できるスウェット素材
スウェット素材なら見た目は重くならず、春先まで着ていても違和感がありません。
ただ「寒さはしのげるのか?」という不安はついてまわりますよね。
選ぶ時のポイントは裏側。
裏が起毛したもの、いわゆる「裏起毛」と呼ばれるものを選ぶと〇。
スウェットの裏側は「裏毛」と呼ばれる状態なのですが、この「裏毛」の表面を加工し起毛させた状態が「裏起毛」。
表面が毛羽立つことでボリュームが増すため、空気を含みやすくなり保温性を高めることが出来ます。
裏起毛素材のスウェットなら表から見てもわからないので見た目には軽く、内側はしっかり保温してくれるため暖かさも両立する事が出来る為冬に買って春まで着ていても何の違和感もなく暖かく過ごす事が出来ます。
毛足が短い薄手のニットは冬のアウターにもちょうどいい
上の写真のように、毛足が短めで薄手のニットなら春先まで着ていても違和感なし。
3月頃、ボトムスを少し軽めにチェンジしたとしても、軽めの素材ともすんなり合わせられるため〇。
3月って日差しは春になるけれど気温はまだまだ寒いですよね。
カットソーにアウターではちょっと肌寒い…と思ってしまう季節まで1月に買ってもまだまだ着ることが出来てしまう万能アイテムなのが薄手のニットです。
「でも真冬は寒いのでは?」と思うかもしれませんが冬になるとダウンなどの防寒性の高いアウターにチェンジしていますよね。
そうかと思うと、屋内に入ると暖房がよく聞いていて厚手のニットではちょっと暑い…なんてこともしばしば。
案外薄手のニットくらいがアウターの中に着ても着ぶくれしにくく、屋内に入ってアウターを脱いだ時に暖房の温度にもちょうどよくて〇。
終わりに
上にあげた二つはちょうど「冬から春に変わる時」
ちょうど何を着たらいいかわからなくなりがちな季節の変わり目まで使えるアイテムです。
どっちつかずに変わり目も乗り越えらえるアイテムを早いうちに、そして上手に選んで冬から春にかけて移り変わるシーズンも楽しみましょう!
参考画像:e-zakkamaniastores