コーディネートもお料理みたいにレシピがあればもっと楽しめるかも。
自分の「好き」やその日の気分・シーンや一緒に過ごす人、その時の「着たい!」に合わせてアレンジがしやすくなるような「着こなしレシピ」
今回は着こなし色々ロングシーズン楽しめるアイテム「シャツワンピース」の着こなしレシピです。
シャツワンピースは春、ぜひ取り入れたいアイテムのひとつ。
「シャツワンピースとして」「上からアイテムを重ねて」「前を開けて羽織として」など着こなし方次第でまだ少し肌寒さが残る春のはじめかから初夏ごろまで長いシーズン楽しめるうれしいアイテムです。
そこで今回はシーズンに合わせた着こなしやポイントなどをご紹介いたします。
目次
■春の始めごろはインにニットやカットソーをあわせて温かみをそえて
春のはじめごろまだ少し肌寒さを感じる時期は、シャツワンピースのインにニットやカットソーを重ねて温かみをプラスした着こなしがおすすめです。
アウターも必要な時期は重ねるアイテムが多くなりますが、使うアイテムが多い時はコーディネート全体の色味を少なめに合わせるとすっきりと統一感がうまれ、コーディネートがまとまりやすくなります。
■暖かくなってきたらレイヤードで変化を①
暖かくなってきたら一枚で楽しむのはもちろん、ベストやカーディガンなど薄手の羽織物をレイヤードすることで変化をつけたコーディネートもおすすめです。
ロング丈の羽織アイテムはIラインが簡単に作れて、着こなしにすっきりとした印象をプラスしてくれます。
また、着こなしの重心を上に見せたい時はショート丈の羽織アイテムがおすすめ。合わせるアイテムを変えることで色々な着こなしが楽しめます。
■暖かくなってきたらレイヤードで変化を②
上から重ねるだけでなく、ボトムスでレイヤードするスタイルも暖かくなってきたころ、着こなしの変化が楽しめるおすすめのスタイルです。
首元を少しあけてみたり、ワンピースの下の方を少しあけてみると着こなしに抜け感がうまれ、こなれた印象に。
■初夏が感じられるころになったら羽織として
初夏が近づいてきて半袖に一枚羽織りがちょうどいいくらいの季節がきたら、前を開ければ羽織としても使えるシャツワンピースは活躍します。
長めのシャツワンピースは、Iラインが作れてすっきり感がうまれるだけでなく、お尻や太ももまわりなどの下半身が気になる時の体型カバーにもおすすめです。
着こなし方を変えて長いシーズン楽しめる「シャツワンピース」
少しずつ近づいてくる春に向けてワードローブに取り入れてみてはいかがでしょう。
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