11月も半ばを過ぎ、やっとアウターが手放せない気候が到来です。
厳しい寒さから身を守って、暖かに過ごすための必須アイテム「冬アウター」
厚手の生地感や、ダウンの様なボリュームタイプが多かったりと、着ぶくれしやすい冬のアウター選びは頭を悩ますことも多いアイテムです。
年末年始の集まりなど、人とのコミニュケーションが活発になる季節、暖かさはそのままに、全身をスッキリとスタイルアップしてお出かけを楽しみたいですよね。
今回は、骨格診断を元に、骨格ストレートさんにおすすめのアウターデザイン、素材感などをご紹介します。
目次
「骨格ストレート」とは
腰位置が高めで上半身にボリュームを感じる上重心のバランスと、筋肉のようなハリ感のある肌質でグラマラスなボディラインが特徴の骨格ストレートさん。
身体に厚みを感じるメリハリのあるシルエットと肌感で『カッチリ感』『きれいめスタイル』『高級感』を感じさせるような印象の着こなしが得意です。
骨格ストレートさんが似合うアウターデザイン
上重心のバランスが特徴の骨格ストレートさんは、二の腕や首元、胸まわりなど
ボリュームを感じやすい部分をスッキリと見せてくれるデザインを取り入れることで
全身バランスを整え、スッキリと上質な印象の着こなしを楽しんでいただけます。
冬アウターのおすすめキーワード
『大きすぎず小さすぎないサイズ感』
『上半身に縦ラインが作れる襟元デザイン』
お買い物のご参考になさってくださいね。
上半身のボリューム感をスッキリと見せる『程よいサイズ感』
長すぎず短すぎない着丈はスタンダードを取り入れることで上重心のバランスを整えスッキリと見せてくれます。
カッチリした印象やきちんと感のあるテイストが似合う、骨格タイプにマッチするジャケットデザインで冬の正統派スタイルを楽しめます。
暖かなボア素材が、冬のお出けに活躍するカーディガン。
カジュアルなボーダーやデニムと合わせて、冬のアウトドアスタイルを楽しんで。
上半身にボリュームが出すぎずないサイズ感は、ラフさが抑えめで大人女性におすすめです。
蓄熱保温してくれる、じんわりポカポカな暖かさがうれしいキルティングジャケット。
ベルトループにかかる位の長すぎず短すぎない着丈は、スタンダードなデザインが得意な
骨格タイプにおすすめです。ボトムスには、腰まわりがタイトなペンシルスカートや、スタンダードなストレートパンツを合わせる事で、重心バランスを整えてくれます。
上重心のバランスを整える『襟元デザイン』
トレンドのオーバーサイズデザインも、素材やネックデザインを選べばスッキリと着こなしを楽しめます。
襟元を大きく開けたデザインを選んで視線を下に。ハリ感のあるカットメルトン素材もメリハリのあるボディラインを拾いにくく、おすすめです。
ビックカラーのロング丈コートは、メンズライクなシルエットで、カッチリ感が得意な骨格タイプにおすすめのデザインです。
インナーには定番のGジャンやシャツをインしてカジュアルな味付けを。
ボトムスにはきれいめなスカートやカーゴパンツ等、カジュアルからきれいめなテイストまで幅広く合わせやすいデザインです。
終わりに
スタンダードでカッチリとしたテイストが似合う、骨格タイプの得意な冬アウターで、寒い日のお出かけもスタイルアップな着こなしを沢山楽しんでくださいね。
「骨格診断ファッションアナリスト」
「パーソナルカラーアナリスト」
「ICBIパーソナルスタイリスト養成コース修了」
「骨格診断アナリスト協会 認定アナリスト」
山崎監修