「産前に着る服」、悩まれる方も多いのではないかと思います。
季節によって選ぶポイントは変わるものですが、今回は「夏の暑い時期」に注目。
3人の母な私ですが、ちょうどお腹が大きくなる時期がなんと8月から9月という真夏も真夏になった3人目の時に私が選んだアイテムやそのポイントについてお話いたします。
目次
気になったのは「汗じみ」
まずは着た時にお腹への圧迫がなくて着心地がいいことは大前提。
そしてもうひとつ私がとても気になったこと、それは「汗じみ」です。
夏はただでさえ暑いのに、お腹が大きいことでちょっとした動きでもすぐに汗をかいてしまい、汗をかくと汗しみが目立ってしまうことが…。
けれど汗をかくたびに着替えていたら洗濯物が増えてしまう上に、着替える動作すらしんどいなぁ…なんて思うことも。
そんなこんなで着心地がいいことを大前提として、そしてちょっとでも簡単に汗染み対策ができる服があればなと考えていました。
シルエットはワンピース。
たっぷりしたフレアシルエットによって、お腹への圧迫を感じず大前提だった着心地を難なくクリア。
そして汗染みを解決してくれたのは「吸水速乾加工」と「撥水加工」がされた素材です。
生地の裏面には吸水速乾加工が施されており、汗をしっかり吸いながらも乾くのが早い。
そして表面には撥水加工が施されており、吸った汗が表からは目立ちにくい。
これはとてもうれしい。
画像出典:e-zakkamaniastores
このワンピースで過ごすようになったある日、お昼寝をしていたら「ピンポーン」とインターホンが!
寝汗をかいていたため大慌てに!
だけどふと見ると「あら?汗がしみてない!」なんて場面がありました。
そしてうれしいポイントがもうひとつ。
それは家でも外でもOKというとことです。
着替えることがつらくなる時期、そのまま出かけられるだけでなく万が一夜に陣痛が始まってもこのまま行ける!
そう考えた私は臨月に入ったころは寝巻きもこのワンピースにしていました。
旦那さんがちょうど夜勤で不在にしていた時に陣痛がきたので、近くに住む旦那さんのお父さんに病院まで連れて行ってもらったのですが、なんとなくパジャマ姿をお父さんに見られるのが気恥ずかしいなと思っていたので、このワンピースを着ていたことでちょっとホッとした気持ちになりました。
こんな様子で夏の暑い時期の妊娠中、私はこのワンピースを着倒したのでありました。
おわりに
今回は夏の暑い時期に私が選んだアイテムについてお話させていただきました。
「ストレスフリーなシルエット」
「汗しみが目立ちにくい」
「家でも外でもOK」
他にも色々なポイントがあると思いますが、こんなところにも注目して選んでみてはいかがでしょう。