お昼はぽかぽかして暖かいのに、夜になると肌寒い。春になると一日のうちで気温に差がある日が続きますよね。「オシャレは我慢」なんてよく聞くけれど、無理して体調を崩したらせっかくの春のお洋服も楽しめなくなってしまいます。
気温の差に上手に対応できるアイテム選びのコツとコーディネートをご紹介いたします。
目次
鍵は着ても脱いでも
気温が20℃を超えると上着なしでOKな気候になることが多いのです。ただ季節が変わるときは日中と夜で気温にかなり差があることも多い季節です。日中と夜に気温差があるという事は一日の中で調節出来ることがポイントです。大前提は「脱ぎ着出来る」という事。
朝出かける時と帰りは着ている。昼間は脱いでいる。という事が出来るコーディネートにすれば一日中過ごしやすい。特に春は風が強い日が多い。日中に外にいて暖かかったと思ったら風が吹き始めたら突然肌寒く感じる、なんてことも。こんな時ちゃんと上に羽織るものを持っていればとても安心です。
重要なのはトップス選び
ですが、ただ単に脱いだり着たり出来ればいいというわけではありません。羽織があってはじめて成り立つコーディネートだと脱いだ時に「なんかちょっと恥ずかしいかも…」なんてことも。
気温差がある季節のトップスは
「一枚で着ていてもOK」そして「羽織を着られる袖」であることがポイントです。
まだ脱いだり着たりしたい季節にあまりにも袖にボリュームがありすぎると上に着る羽織の形を選んでしまいます。
そして反対にあまりにもピッタリすぎるものを選ぶと脱いだ時にインナー感が出てしまうので羽織を脱いだ時ちょっと居心地がよくありませんよね。
羽織を羽織りやすい袖・ほどよくゆとりのあるトップスを選ぶと羽織を着ていても脱いでもちょうどよいコーディネートになります。
便利なのはこんな羽織アイテム
トレンチコート
言わずと知れた春のアウターの代名詞、トレンチコート。春になりかけの3月くらいから4月まで活躍する春アウターの代表。
コートのインをオールホワイトで春らしく。
デニムジャケット
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デニムジャケットも春アウターの代表格。コンパクトなものならシャツ感覚で使えるので室内でそのまま着ていてもOKな万能アイテム。
パーカー
気温差が少しずつ少なくなってきたらパーカーは便利。
ボトムスをプリーツにしてカジュアルなパーカーをちょっとキレイめに。
シャツ
もう日中は半袖でもいいんじゃないかと思える気温になってきたら便利なのがシャツ。
ギンガムチェックにロゴTシャツのカジュアルなコーデを白いパンツでキレイに。
シャツワンピース
前あきのワンピース季節の変わり目には持っていると本当に万能に使えます。羽織としても、もちろんワンピースとしてもOK。
おわりに
羽織と一枚でも着れるトップスがあれば気温差のある時期もお洋服が楽しめること間違いなしです。しかもこの組み合わせが出来るものがいくつかあると、組み合わせ方を変えるだけでコーディネートの数も増やすことができます。
気温に合わせて春のコーデを思う存分楽しんでくださいね。
参考画像:e-zakkamaniastores