着やすくってラクチンでお洗濯もしやすい「スウェット」のアイテムは便利に使いやすいアイテムですが、大人になるといつもより子どもっぽく見えてしまったり部屋着みたいにみえてしまうことも。
そこで今回はスウェットを簡単に大人にコーデするための選び方や着方のポイントをご紹介いたします。
目次
選ぶ時のポイント
着なれない方でも着こなしやすいスウェット選びのポイントは
・身幅にほどよくゆとりのあるデザイン
・ベーシックなカラーにする
ということです。
身幅にほどよくゆとりがあることで自然な抜け感がうまれて大人な雰囲気に。
また、カラーはベーシックなカラーから始めてみるのがおすすめです。
アイテム自体がカジュアルな印象のあるアイテムなので最初は落ち着いた雰囲気のものから取り入れてみると慣れていきやすく自然と取り入れやすくなります。
着慣れたらカラーやロゴのアイテムにもチャレンジしていけるので着慣れない時はまずは落ち着いた色からはじめてみましょう。
コーディネートのポイント
カジュアルさやラフな雰囲気のあるスウェットを大人が着こなす時意識するといいことの中に「きれいめ」や「クリーンさ」「色の数」があります。
キレイめをプラス
カジュアルでラフなイメージのあるスウェットやパーカー。
大人が着こなしやすいちょうどいいラフさにするためには、「キレイめ」をコーディネートにプラスしてみましょう。
・きれいめなボトムスをあわせる
・足元をきれいめにする
・小物をきれいめにする
コーディネートのどこかに「キレイめ感」をプラスするとスウェットのコーディネートにハズシ感がうまれてラフすぎず大人なカジュアルに。
きれいめなボトムスはセンタープレスの入ったパンツやシフォン素材のスカートなどは組み合わせやすいオススメのアイテムです。
他にも素材にほんのり光沢感のあるものも◎
スウェットにデニム・チノパンなど上下カジュアルであわせたい時は足元をパンプスやバレーシューズなどキレイめなシューズにしたりアクセサーをあわせてキレイめ感をプラスすると大人に着こなしやすくなります。
色の数を少なめに
コーディネート全体で使う色の数を少なくすることでラフな印象のスウェットも大人に着こなしやすくなります。
色の数が多くなると色のバランスを整えることがむずかしくなり、ちょっとごちゃついて見えて子どもっぽくみえやすくなることも。
全体で3から4色くらいまででコーディネートすると色のバランスが整えやすく大人に着こなしやすくなります。
白をプラス
クリーンさや爽やかな印象のある白をプラスすることでラフな印象のスウェットの着こなしにも品のある大人な印象がプラス。
カットソーやシャツなどをレイヤードしてみたり靴下を見せる時は白をあわせてみるのもおすすめです。
またレイヤードすることでこなれ感も。
おさらい
スウェットを大人が簡単に取り入れるポイントは
・身幅にほどよいゆとりを
・カラーはベーシックに
・キレイめをプラス
・色の数を少なめに
・白をプラス
大人になると「なんか違和感」に感じやすくなることもありますが選び方やあわせ方で大人な着こなしにも。
らくちんに、そして大人にスウェットの着こなしを楽しんでみてはいかがでしょう。