細っそりとした女性でも意外と悩みとして挙げられるぽっこりお腹。30代半ばから40代にかけて、お腹を引っ込めても引っ込まなくなってきたなぁ、なんて経験はありませんか。
20代から30代前半は人前に出たりする時には「自分の意思」でお腹に力を入れればなんとか引っ込めることができたはずのお腹がなぜか凹まなくなってくる。どうしてこんなにも自分の意思でコントロールできないのか。笑
今回は、そんな引っ込めても引っ込まない、けれど引っ込めておけない『お腹問題』を解決していきましょう!
目次
ラインはお腹ギリギリ
お腹がぽっこり。なんとか隠してしまいたいのが女心。
お腹いっぱい食べても大丈夫なゴムウエストのスカートやレギンスパンツを愛用し、お腹が隠れてくれるような丈の長めのチュニックをトップスとして着るようになってしまいます。
それでも隠れることは隠れるけれど、着られる洋服が決まってしまいマンネリ化してしまう。コーディネートが単調になってしまうとつまらなくなりますよね。
長め丈で隠す以外にも、ぽっこりするお腹ギリギリのラインの着丈を選ぶと目隠しになります。
少し身幅のあるカットソー(大切なのは、裾がぴったりとしないもの)を選び、写真のようにギリギリお腹をカバーするくらいのアイテムを選びます。
そしてお腹同様に気になるお尻はシルエットがハッキリと出にくいガウチョパンツやワイドパンツを選んでみて。
お腹周りにギャザーの多いウエストを避けてみる
どうしても目立つシルエットの場合には、トップスの下にタンクトップなどを忍ばせて境い目を曖昧にするのもテクニックの一つです。
レイヤードテクニックを使い、お腹のシルエットを曖昧にすることで全面を隠さずにお腹に目がいかないようにすることがこのテクニックのいいところなのです。
隠せば隠すほど、そこに目がいくのが人というもの。気になるポイントほど他に目がいくように仕込むのがスタイリングのコツと言えます。
気になるお腹周りも着こなし方次第。コツを覚えれば着こなしの幅が広がるはず。コツを覚えてコーディネートを楽しんでくださいね。
参考画像:e-zakkamaniastores