白ソックスってハードル高い…。どう使えばいいか分からない…。というセリフをよく耳にしますが、実はこんなに便利でこんなに簡単にオシャレ感を演出してくれる良アイテム、なかなか無いんです。
白ソックスがハードル高く見えるのは、きっと学生時代に校則で「いやいや履いていた」思い出があるから?
(できることならもっと人と違う靴下を履きたかったあの時代…)
でも大人になった今こそ、その白ソックスに感じる、ちょっと幼い感じや可愛らしさ、抜け感が使えるんです!
目次
どんな丈を選ぶ?
白ソックスビギナーにとって、やっぱり「長めの白ソックス」は、少し難しい。
まずは短めの白ソックスから取り入れてみましょ。
ふくらはぎまで届かないくらい、くるぶしから5cm前後のものが使いやすいです。
膨張色と言われる白だからこそ、ふくらはぎと足首のメリハリを無くすことで、足がまっすぐ見える丈を選びたいところ。
長めのものをくしゅくしゅさせるのも手です。
ボトムスとのバランス
ボトムスの裾と、素肌、靴下。この分量と境目がポイントです。
1番おすすめなのは、ミモレ丈のボトムス×素肌1〜2cm×白ソックス。
制服感が出にくく、この比率でおしゃれな足元が完成!
ちょうど膝丈のボトムスの場合、そのまま素足で軽めの足元にしてしまうと、なんだか全体が寒々しくアンバランスな印象に。
そんな時も 靴下を足すことで足元に重心がいき ぐっと全体がまとまります。
肌がチラリ。と見えるくらいの丈感がポイント。
丈は折ったりくしゅくしゅしたりして、ちょうどいい丈に調整。
なぜ白なのか
なぜ「白」なのか?その答えは、「コーデの邪魔をしないマルチカラー」であると同時に「差し色として」も映えるから。
白って、そうゆうデキル子なんです。
くすみカラーでまとめたコーデに、白ソックスで爽やかさを挿したり、黒のタイツとあわせて 挿し色としての白を際立たせたり。
おわりに
白ソックスで大事なのは、「あえて選んで履きました」感。
バタバタ忙しい朝、干された靴下から雑に選んだ白ソックスとは意味が違うんです!「ここで 今こそ履きたい」と選んだ白ソックス、それはトレンドアイテムや上手な重ね着、見栄えするアクセサリーにも劣らない存在感。
多く見せる必要はなく、ちょっと見えるだけでも 足元の重ね着は充分成立します。
ミモレ丈や半端丈のボトムスや、足首を見せるパンツのロールアップが主流の今だからこそ、白ソックスに注目が集まります。
参考画像:e-zakkamaniastores