春コーデがいち早く楽しめるカラー代表といえば「パステルカラー」や「シャーベットカラー」
着るだけでコーディネートが明るくなるから1月に入ってから春夏にかけては気になる色だけど、大人女子にとっては「かわいくなりすぎそう…」という心配も。
今回はパステルカラーを大人の女性が着こなすためのコツをご紹介致します。
目次
パステルカラーとは
そもそもパステルカラーってどんな色なのかというと、色に白を混ぜたような淡い色のこと。ふんわりとした優しい印象の色味で、着るだけでやわらかいイメージが作れることが特徴のカラーです。
特に春夏に人気が高いカラーですが、白を混ぜたような色だから自然と明るさが出るので、「全身黒っぽくて冬コーデがマンネリ化してきた…」という時に気分を変えるのことも出来る便利なカラーです。
ただ、どうしてもふんわりした印象があるので、”ファンシー”や”かわいくなりすぎそう”、”甘く見えすぎそう”というイメージが強く、大人になるにつれて着にくくなりがちなんですよね。
そんなパステルカラーですがコツをおさえれば実はコーデは簡単。
コツ1:カジュアルアイテムとコーデする
かわいいイメージのあるパステルカラーのかわいさを大人にちょうどよくする方法のひとつは【カジュアルアイテム】とコーディネートするということです。
例えば、カジュアルの代表であるデニムやスニーカー、他にもミリタリー感のあるジャケットなどはパステルカラーのふんわりしたイメージを引き締めてくれるので、パステルカラーコーデを甘くなりすぎない大人カジュアルな着こなしに仕上げてくれます。
コツ2:引き締めカラーとコーデする
パステルカラーは白を混ぜたようなふんわりした印象があるので、「コーデがぼんやりして見えそう」と感じる方もいらっしゃると思います。
そんな時は【引き締めカラー】とコーディネートすると◎。
はっきりとした色をパステルカラーと近いところにもってくれば、コーディネートにスッキリ感がプラスされるだけでなく、どちらのカラーもより一層際立たせてステキに見せてくれます。
コツ3:くすみパステルを選ぶ
白っぽいふんわりした印象があるパステルカラーですが、少しグレー掛かった【くすみパステル】なども最近ではたくさん出ていますよね。
くすみパステルなら一般的なパステルのイメージよりもかわいすぎずに着こなしやすくなるので「着てみたいけど白っぽすぎてむずかしい」と感じる人は着こなしに取り入れてみると◎。
コツ4:差し色として使う
パステルカラーに限らずですが、普段着なれないカラーはコーディネート全体の中で分量を少なめにしてみると簡単に取り入れることができます。
【差し色】として使うことでコーデが簡単になるだけでなく、差し色はコーデのポイントになってくれるのでそれだけでこなれ感をプラスする事が出来ます。
おわりに
冬コーデの差し色や春コーデに加えるだけで着こなしが華やぐパステルカラー。
合わせるアイテムやカラー、選び方などを工夫すれば実は案外簡単に着こなすことが出来ます。
2020年はパステルカラーをワードローブに加えてみませんか?