毎年注目すべきカラーは変わっていきますが、2018年秋冬注目すべきカラーは「ベイクドカラー」。
旬を取り入れればコーデが一気に今年顔に。
着こなしのポイントと合わせやすい2カラーを今回はご紹介いたします。
目次
ベイクドカラーとは
まずベイクドカラーとは。
「ベイクド」とは「焼く」と言う意味。
中間色で落ち着いたトーンが特徴。
くすみカラー、スモーキーカラーとも呼ばれています。
くすみカラーとも呼ばれるので、コーデや合わせる色合いに少し注意が必要。
ただ、落ち着きのある色味なので、上手に合わせれば大人っぽく落ち着きのある着こなしを楽しむことが出来ます。
今回は実際にコーデのコツと色合いをご紹介いたします。
コツはポイント作り
ぼやっとさせずにコーディネートするためには、一か所ポイントを作ることが大事。
色でポイントを作る、アイテムでポイントを作る、など。
どこかにポイントを作ることで、全身にメリハリがうまれ、ぼんやり見えてしまいがちなベイクドカラーを際立たせることができます。
シューズにはっきりとした濃い色を持ってくることでメリハリをプラス。
洋服全体はトーンが似ているためそれだけだとぼんやりしがちですが、キャップや眼鏡など小物を使う事でコーディネートにポイントをプラスしています。
これ以外にも、例えばワントーンコーディネートにする場合などは前だけインや3首(首・手首・足首のこと)を出してあげるなど、どこかにメリハリを作ることでコーディネート全体がスッキリした印象を作ることができます。
簡単に合わせらる2カラー
柔らかさならベージュ
どんな色にもしっくりくる万能カラーベージュ。
ベイクドカラーもベージュも落ち着きがあり、柔らかい色合いなので、コーディネート全体も落ち着きのある印象にすることができます。
同じように落ち着いたトーンなのでポイントやメリハリを付けることでスッキリ感をプラスするとコーデがワンランクアップ。
パープルがより今年らしさをアップ。
カジュアルなコーディネートですが、ベイクドカラーとベージュを合わせる事で落ち着きがプラスされます。
簡単に際立たせてくれるブラック
はっきりとした色の代表、ブラックとの合わせならベイクドカラーがより際立ち、すっきりとしたスタイルアップした印象になります。
クールさを加えやすいので、ベイクドカラーをちょっと格好良くコーディネートしたいならブラックを合わせると〇。
ドットやロゴを合わせてもブラックならクールな印象。
フレッシュな印象のイエローもブラックを合わせる事で大人に。
柔らかくかわいい印象のピンクとの合わせもすっきり。
おわりに
一見難しそうに感じるベイクドカラーですが、コツをつかめばコーディネートをより今年っぽい印象にしてくれます。
上手に合わせてコーディネートをアップデートしましょう!
参考画像:e-zakkamaniastores