ブランケットをマフラーに変身させるの巻
くしゃみ連発で春の訪れを感じるこの季節、もう少し素敵な感じで私に春を感じさせて欲しい・・・と思いつつ頭によぎるのが「衣替え、しなくちゃ。」ということ。
冬物を仕舞っていると意外に片づけるのにかさ張るのが「フリースブランケット」。特にお子さんがいらっしゃるご家庭には不要になったものが1、2枚あるのではないでしょうか。
我が家にも2人の男児がいるのですが、さすがに小2と小6ではブランケットもね・・・あまり使わないのです。夏以外冷え性の私が使うくらいですね。
柄が可愛かったり、ベビーカーにかけて使っていた息子たちの可愛いあの頃・・・うふふ、なんて思って捨てるのに忍びなかったりしますよね。あ、今も可愛いんですよ、本当に(白目)。
そこで!!思い出も残しつつ、簡単にフリースブランケットを使ってリメイクをしてみようかと思います。
今回作るのはマフラーです。多分1番大変なのはミシンを出してくること、っていうくらい簡単です。さ、レッツリメイク!!
用意するもの
・フリースブランケット
・リボン 15センチくらい
・飾りに使いたいもの
作り方
■作り方①カットする
図1.
図2.
図1.のサイズを参考にフリースをカットします。
片面が輪になるように折ってから切って下さい。
角を丸くしたい方は図2.を参考に四つ角をカットしてください。けっこう目分量でもそれっぽくなりますw
■作り方②リボンを付ける
生地を表に返してリボンをつけていきます。
図3.
このリボンがマフラーの片端を通す箇所になるので、位置は図3.を参考にお好みの場所に調節して下さい。
リボンの端は中に5ミリほど折込み、何回か返し縫いをしてしっかり縫い付けて下さい。
■作り方③端を縫う
生地を裏面に戻し、最後の7センチくらいを残して縫い代5ミリのところを縫っていきます。最後のところはしっかり返し縫をしておきます。
■作り方④ひっくり返して完成!
開けておいた7センチの穴の部分から中の生地を引っ張り、表に返します。四つ角をしっかり出したい時は目打ち(無かったら針でもOK)で優しく引っ張り出します。
穴の部分をかがり縫いし完成です!!!
わたしはお気に入りのワッペンを付けてみました!
ちなみにサイズを変えればキッズ用も作れます。
作り方②のリボンを縫い付けるタイミングでボタンなどを使ってお顔を作りましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。フリースなので切り端の処理も要らず(素材にもよりけりですが)、直線縫いがほとんどなので、お裁縫はちょっと・・・という方にも挑戦していただきやすいかなと思います!
普通の大きさのブランケットであれば2枚分くらい作れちゃうので、親子でオソロイ!なんていうのもオススメですよ。
アレンジすれば色々楽しいマフラーができちゃいそうですね♪
以上きょーさんのアバウトリメイクでした☆