本格的に寒くなる真冬の季節に欠かせない「タートルネック」
暖かいしマストアイテムだけど、「折り方がわからない!」なんてお悩みも。
今回はそんなお悩みを解決すべく3種類の方法をご紹介致します。
目次
タートルネックの首元:外側に折る
画像出典:e-zakkamaniastores
まずは一般的な基本の形である「外側に折る」という方法。
「外側に折る」方法はざっくりしたニットやピッタリしたタイプのどちらでも出来るので色々なアイテムでやりやすい方法です。
ただ、意外と頭を悩ませるのは「何回折ればいいの?」ということ。
1回から2回くらいが目安にしながら、自分の首の長さとタートルネックの長さに合わせて折る回数を変えてみると◎
タートルネックを着ると首元がうまるので、「顔が大きく見えそう」や「太ってみえそう」と避けがちになりますよね。
首元が少し見えるくらいまで折ってみると抜け感が作りやすくなり、全部埋めてしまう時よりもスッキリした印象に。

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タートルネックの首元:内側に折る

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「内側に折る」方法は馴染みのない方が多い折り方かもしれませんが、簡単に出来てハイネックのように見せれる便利な方法です。
タートルネックの端っこが隠れるので、スッキリとしながらも柔らかい雰囲気の着こなしが楽しめます。
また、タートルネックというと「外側に折る」が一般的なので、同じ印象になることが多いのではないかと思いますが、「内側に折る」を加えると着こなしにバリエーションを増やすこともできます。
この折り方はややピッタリめのタイプやリブ編みのタイプなどが簡単にやりやすい方法です。
まずはじめはスッキリとしたタイプで試してみてくださいね。
個人差があることではありますが、私はこのやり方にするとタートルネックを着た時の特有の首元の苦しさを感じにくくなる気がしていて便利に感じています。
タートルネックの首元:折らずに着る

tops:もっちりニットモヘアリータートルネック
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実は「折らずに着る」という方法もタートルネックの着こなしにバリエーションを増やせる一つの手です。
折らずにそのまま着ることでリラックスした雰囲気やこなれ感をプラスすることが出来ます。
「折らずに着る」方法は柔らかい素材やゆったりしたタイプのタートルネックがやりやすくなります。
もし首まわりに空間がなくなってしまい抜け感が作りにくくなる時は、ヘアスタイルをアップにしたり、短い方は耳に掛けてみたりして顔まわりに空間を作るようにしてみるとバランスがとりやすくなりますよ。
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動画で折り方をチェック
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おわりに
タートルネックってトックリと呼ばれたりしていて、昔から馴染みのあるアイテムだけど意外と首元をどうするか悩んで手が出しにくいアイテムでもありますよね。
色々な折り方や着方で寒い季節のワードローブに取り入れてみませんか?