季節のこと基礎・コツ

《解説》秋冬コーデの必需品「厚手のニット」いつから着る?目安や最高気温別おすすめアイテム

気温が下がってくると気になり始める秋冬アイテムのひとつ厚手ニットは秋冬らしいコーデが楽しめるので気温が低くなってきたら毎日のコーディネートに取り入れたいアイテムですが、「いつ頃から着ていいの?」と悩むことも。
そこで今回は厚手のニットを着始めるおすすめの気温や最高気温別のおススメアイテムなどをご紹介いたします。

最高気温18℃前後

最高気温が18℃くらいになってきたらカーディガンタイプがおすすめです。
これくらいの気温の時期は日中の陽が差す時間帯はまだ暖かく感じやすいこともあるので気温の変化にあわせて脱ぎ着出来るアイテムが使いやすい季節です。

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最高気温15℃前後

気温が15℃前後になるとかぶりタイプの厚手ニットセーターが活躍するシーズンに。
アウターやストールとあわせて朝晩の冷えなどに備えると安心です。

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最高気温13℃前後

気温が13℃を下回るようになると冬らしく感じられる季節に。
冬らしくなってきたらタートルネックやハイネックなどのタイプがおすすめです。
首までおおってくれるので夜冷え込んだ時も暖かく。冬アウターとあわせて寒さ対策を。

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厚手ニットにあわせるアウター選びのポイント

厚みがあるアイテムは一緒に着るアウターに悩むことも。
厚手のニットにあわせるアウター選びのおすすめポイントは2つあります。

・ほどよくゆとりのあるシルエットのもの
・裏地付きのもの

ゆとりのあるシルエットのもの

ニットの厚みに対してコンパクトなシルエットのコートやアウターは、動きにくかったりと窮屈に感じるだけでなくギュッと詰まった感じになってかえって着太りして見えることも。
身幅や腕まわり、肩まわりにほどよくゆとりのあるものを選ぶのがおすすめです。

ビッグシルエットやオーバーサイズなどの身幅や腕まわりにゆとりのあるアイテムはおススメのシルエットです。

また、ドロップショルダーのアイテムは肩の切り替え位置がさがるので厚手のニットの着やすさも。

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裏地付きのもの

裏地が付いていると羽織る時に滑りがよくなるので、身頃だけでなく袖の部分にも裏地がついたコートやアウターは袖が通しやすいおすすめのアイテムです。
滑りが悪いとアウターを脱ぎ着する時に摩擦が起きやすくなるので毛玉が出来やすくなる原因のひとつにも。

おわりに

着るだけで秋冬感がアップする厚手のニット。
季節や気温に合わせて取り入れて秋冬コーデを楽しんでみてはいかがでしょう。

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