体型別着こなしstaffcolumn

低身長さんの着こなしのコツ 背が低くても上手に着こなせるパンツ選びについて

身長が低いと似合う服が少ない。着こなしが決まらない。
そう感じている小柄な方は多くいらっしゃいますよね。

先日小柄な女子の方に集まってもらい、服を着るときに実際どんなことに困っているのかをお話ししました。
話を進めていく中でひとつ私自身も長らく感じていた事が話題に上がりました。

それは「パンツの丈」です。

私自身の身長は154㎝。
決して大きいほうではなく、いわゆる身長が低い女子です。
そんな私はパンツが好きで、一年の大半をパンツスタイルで過ごしています。
ですが、身長154㎝の私にとって何もせずに長さがジャストになるパンツを見つけるのは至難の業でした。
普通に販売しているパンツは自分にとってはどう頑張ってみても長い。
服を買う上で、長年の悩みの一つでした。

ですが、いつの頃からか気がつくとそれほど悩まなくなっていました。
パンツの丈で困っていた私がどうして悩まなくなったのか、今どうしているのかを今回は3つお話しします。

切らずに履きたい

困っていたころ、なんだかなと思っていた一番の事は、丈を切る事でした。
丈を短く切れば確かにちょうどよい長さに変える事が出来ます。
ただ、切ることによって変わってしまう事が丈以外にもあります。
それはシルエットです。
試着する前に見た時にかわいいなと思ったパンツは丈を切ることによってシルエットが変わってしまう事があります。
もちろんこれは元々のパンツのシルエットによりけりではあるので切っても上手くいくものもあります。

切るとシルエットが変わってしまっている

これに気がついた時に切ってもシルエットが変わらないパンツ以外は、切らねば履けない場合買う事をやめることにしました。

それまで買ったけど履かなくなってしまったパンツが多かったのですが、それが少し解消しました。

小柄パンツ3 - コピー

自分の丈感

もうひとつ考え方を変えた事があります。
ジャストサイズで履きたいパンツは、おそらく半端丈のパンツとして販売しているパンツの中から選ぶようにしました。
世の中で7分丈と言われるパンツは154cmの私が履くとだいたい足首が出るくらいのものになります。
足首が出るパンツが欲しい時は7分丈と言われるパンツを探す。
9分丈でやや余るかな、という感じで履けるくらい。
というように、一般的な丈をそのまま鵜呑みにして試してみるのではなく自分の丈感に置き換えて見るようにする。

お店でパンツを探すときも、店員さんに「これってどれくらいの丈感ですか?」と一言質問。
それから自分が欲している丈になるかどうか判断します。
そうする事でパンツを探すことがとても楽に感じられるようになりました。

小柄パンツ2

自分だからこその着方

私は自分の体型に合っているため、今現在はワイドパンツをよく履くのですが、ワイドパンツを履くと大半は靴にかかって地面すれすれの長さで履いています。
そんな風じゃなくワイドパンツを履いている人を見ると、脚が長くてかっこよくていいなと思ったりしていました。

そんな私はお洋服の販売員をしていたのですが、ワイドパンツを接客していた時に、背がスラっとしたお客様が私によく言ってくださっていたことがありました。
それは

「そんな風に履きたいんだけどな。」

これは割合言ってくださる方が多かった一言。

自分にとってはパンツがただ単に余っていて本来望んでいる着方ではないのですが、そんな着方がはたから見るとうらやましく見える事があるんだという事を知った時に、これはこの着方を嫌がるのではなく、小柄な自分だからこそ出来る着方として楽しんだらいいのかもしれないと考え方を変えてみる事にしました。

小柄パンツ4

それでもどうしても裾がする場合もあります。
その場合私がしている事は裾の後ろ側だけを内側に折り返して安全ピンでとめておきます。
もしくは後ろだけ折り返しておく。
大半のパンツで裾がするのは後ろ側です。
切ってしまうと前も短くなるのでシルエットが変わることがありますが、後ろだけ見えないように止めておくと前から見た時のシルエットにさほど変わりはなく履くことができます。

おわりに

身長を変える事は難しいですが、少し見方を変えたり考え方を変えてみると今までは好きでも丈に悩まされてきたパンツを履くことが前よりも楽しく感じられるようになりました。

そして、もちろん理想の着こなしはありますが、自分だからこその着こなしを楽しんでみる。
それでだけでパンツの丈にまつわる長年の悩みが軽くなり、着こなしが少し楽しいものになりました。

同じようにパンツの丈に困っている小柄さん、いらっしゃると思います。
少しだけパンツに対する見方や考え方を変えて、パンツのコーディネートを楽しいものにしてみてはいかがでしょうか。

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